ガルム・ロディ

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ガルム・ロディ
外国語表記 Garm Rodi
登場作品 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
デザイナー 形部一平
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スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 UGY-R45
全高 18.6m
本体重量 38.2t
主動力 エイハブ・リアクター
装甲材質 ナノラミネートアーマー
フレーム ロディ・フレーム
搭載システム 阿頼耶識システム (ヒューマンデブリ機)
所属 夜明けの地平線団
主なパイロット 夜明けの地平線団団員
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概要[編集 | ソースを編集]

厄祭戦中期頃に開発されたロディ・フレームを用いた機体。カスタマイズ用に流通しているパーツや中古パーツが豊富な機体と考えられ、夜明けの地平線団といった組織で運用されている。

ガルム・ロディは重装甲を装備しながらもフレームの持ち味である汎用性を殺すことなく、機動性と防御性能をバランス良く両立させた機体となっている。肩部と脚部には装甲が装備され、頭部のカメラ部分にはバイザー状の装甲が配されている。空間戦闘はもちろん、重力下においてもホバー移動が可能と高い機動性を有する。多彩な武器も用意されており、様々な状況に対応可能となっている。

シルバーグレーの指揮官機も存在しており、頭部にブレードアンテナが追加されている。また、ヒューマンデブリ用の機体として、非合法な阿頼耶識システムを搭載した機体も存在する。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
初出作品。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント
第3話にキンバル率いる海賊団の機体として複数機登場。脱走したモンキー・ロディを追い交戦するが、阿頼耶識システムに翻弄され撃破された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

阿頼耶識システム
ナノマシンを介してパイロットの脳神経と機体のコンピュータを繋げる有機操縦デバイスシステム。ヒューマンデブリの機体にのみ搭載されている。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ライフル
取り回しに優れた小型ライフル。ロングライフルと使い分けられる。非使用時には腰背部にマウント可能。
ブーストハンマー
スピナ・ロディと同様のハンマー。非使用時には腰背部にマウント可能。
バスターソード
ユーゴーと共用の大型剣。非使用時には腰背部にマウント可能。
300mmロングライフル
ユーゴーと共用の大型ライフル。
手榴弾
フロントアーマーに2発装備されている柄付手榴弾。
シールド
左肩部に装備されているシールド。指揮官機は右肩部にも装備される。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

スピナ・ロディ / マン・ロディ
他のロディ・フレーム採用機。

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]