ガンダムアストレイ ゴールドフレームアマテラス

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ガンダムアストレイ ゴールドフレームアマテラス
外国語表記 GUNDAM ASTRAY GOLD FRAME AMATERASU
登場作品 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女
デザイナー 阿久津潤一
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
生産形態 改修機
型式番号 MBF-P01-Re3〈AMATERASU〉
主動力 バッテリー
装甲材質
  • 発泡金属装甲
  • レアメタルΩ
原型機 ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ハナ
改修 フェアネス・ツヴァイクレ
所属 オーブ連合首長国
乗員人数 2名
主なパイロット
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概要[編集 | ソースを編集]

大破したガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ハナフェアネス・ツヴァイクレが修復を兼ねて強化改修した機体。当初の名称は「天ハナ改」であったが、ラス・ウィンスレット風花・アジャーの元に戻ってきた際に、ロンド・ミナ・サハクが「アマテラス」と名称を変更した。

改修には本来ロードアストレイΩへ使われる予定だったレアメタルΩが使用されており、その殆どが背部の独立支援ユニット「ヤタガラス」に使用されている。「ヤタガラス」に備わっているウイングユニットは「天羽雷(アメノハヅチ)」というヴォワチュール・リュミエールを応用し発展させたシステムであり、機体上部に円を形成するように展開することで使用することが可能。また「ヤタガラス」自体にコクピットが設けられており、本体から分離して支援機として運用することも可能である。

本体部も改修されており、頭部や脚部の形状が変更された他、元の腕部が外され左右対象の新造の物に変更されている。また肩部には羽状のアンテナが追加された他、アメノハゴロモという武装が装備されている。コクピット部は新たに「ヤタガラス」に設けられたことから複座式から元の状態へと戻されている。これらの改修により飛躍的に性能が向上している。なお従来の武装は全て外されており、今まで備わっていたミラージュコロイド関係の機能が残されているかは不明である。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女
初出作品。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

レアメタルΩ
ヤタガラスに使用されている装甲材。元は150ガーベラのレアメタルでこの装甲はそれを再鋳造した物を使用している。このレアメタルΩは同じレアメタルΩ製の武装でないと破壊不可能なほどの防御力を持つ他、ビームすらほぼ無効化するほどの防御性能を誇る。
天羽雷 (アメノハヅチ)
ヤタガラスに搭載されているウイングユニット。ウイングは自在に可動し、レアメタルΩ製であるため機体を覆うことでシールドとしても機能する。ヴォワチュール・リュミエールを発展させた推進システムとしても機能し、ウイングユニットを上部に円状に展開して太陽風やビームをパワーに変換することが可能な他、レーザーロケットとしても使用可能。その際には非常に高い機動性を発揮する。だが、本機はバッテリー駆動の機体であるため自機のみでのフルパワーでの使用は不可能。
分離
ヤタガラスを分離可能。ヤタガラスにパイロットが搭乗している場合には支援機として運用可能となる。なおヤタガラスの分離は本体から行うことも可能。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

アメノハゴロモ
両肩部に装備されている接近戦用の武装。鞭のように振るうことで攻撃する。
天光輪 (アメノコウリン)
天羽雷から放たれるリング状の発光現象。ウイングユニットを円状に展開した際に作り出したエネルギーを使用しており、スターゲイザーの物と同様に攻撃することが可能。
タクティカルアームズΩ
ロードアストレイΩに対抗するために作られたレアメタルΩ製のタクティカルアームズ。ゴールドとシルバーの二つが存在する。ガンダムアストレイ ターンレッドが装備していた物をガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドリバイが遠隔操作で奪い返し、そのままアマテラスが受け取り使用した。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ハナ
原型機。
ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ハナ バージョン華
本来予定されていた天ハナの改修プラン。予定になかったアマテラスへと改修されたことで実現しなかった。

リンク[編集 | ソースを編集]