ガンダムエクシアリペア

提供: ガンダムWiki
2019年6月8日 (土) 15:32時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
The printable version is no longer supported and may have rendering errors. Please update your browser bookmarks and please use the default browser print function instead.
ガンダムエクシアリペア
外国語表記 Gundam Exia Repair
登場作品 機動戦士ガンダム00
デザイン 海老川兼武
テンプレートを表示
スペック
分類 モビルスーツ(第3世代ガンダム)
型式番号 GN-001RE
全高 18.3m
重量 50.9t
主動力 GNドライヴ
装甲材質 Eカーボン
原型機 ガンダムエクシア
改修 刹那・F・セイエイ
所属 フリーランス
主なパイロット 刹那・F・セイエイ
テンプレートを表示

概要

ソレスタルビーイングが開発した太陽炉搭載型モビルスーツ

GNフラッグとの戦闘で大破したガンダムエクシア刹那・F・セイエイが独自に修復した機体。刹那は国連軍との最終決戦後、4年間ソレスタルビーイングとの接触を絶っていた為に機体の予備パーツを入手できず、ほとんどの損傷個所がそのままとなっている。

回収・接続された頭部は右半分がGNビームサーベルで抉り取られており、その代わりとしてティエレンのカメラが取り付けられた。また、切断された左腕の代わりにマントを付けてカムフラージュとしている。武装もほとんどが失われ、残っているのは右腕のGNバルカンと破損したGNソードのみ。

なお、この状態でトランザムが可能かどうかは不明(一部ゲームでは可能)。

余談だが、その姿はクロスボーン・ガンダムを想起させる。2ndシーズン第1話のみの出番ではあるが、その渋い姿からファンからの人気は高い。

また、放送当時の資料には「ガンダムエクシアリペア (エクシア改)」との記載も見られる。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
第1話で登場。ガンダムマイスター刹那・F・セイエイ
カタロンの部隊を殲滅する為にコロニー「プラウド」に現れたアロウズのジニン小隊と交戦していたが、新型機アヘッドとの損傷度と性能差の前に敗れて大破、救援にきたティエリア・アーデセラヴィーガンダムに回収される。
その後、太陽炉は取り外されてダブルオーガンダムの右肩に搭載、本体はファクトリーへ送られてガンダムエクシアリペアIIへと改修された。

装備・機能

特殊機能

トランザムシステム(TRANS-AM)
オリジナルのGNドライヴのブラックボックス内に組み込まれていたシステム。機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間があるうえ、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もある。
ゲーム『EXTREME VS』シリーズにて使用可能。
GNフィールド
GN粒子で形成されたバリア。物理的な力場を持ち、ビームだけではなく運動エネルギーによる攻撃も防ぐ事が出来る。
ゲーム『SDガンダム G GENERATION WARS』にて使用可能。
オーバーブーストモード
GNドライヴの安全装置を解除した状態。一時的にではあるが、出力を最大にまで高められる。
『EXTREME VS』シリーズにて使用可能。

武装・必殺攻撃

GNバルカン
右腕に1門内蔵されている速射式の小型ビーム砲。主に牽制などに使用される。劇中では使用していない。
GNソード
本機の主兵装。ガンダムアストレアのプロトGNソードを発展させたもので、ソードモードとライフルモードの2種類に変形する。ソードの刀身にはGN粒子を定着させており、それによってティエレンの重装甲すら易々と切り裂くほどの切れ味を持たせる事に成功している。ライフルの銃身はバックラー部に折りたためるようになっており、GNソードを腕に装備したまま別の武装を使用する事も可能。しかし、その大きさ故に取り回しに難がある。
バラック・ジニンアヘッドと交戦した際には既に先端は折れ、刃こぼれも生じていた。

対決・名場面

アヘッド

関連機体

ガンダムエクシア
修復前の状態。
ガンダムエクシアリペアII
大破した本機が最新技術で完全改修された状態。
ダブルオーガンダム
2基あるGNドライヴの内、1基は本機から転用されている。
ティエレン宇宙型
カメラパーツが本機のカメラアイの修復に用いられている。

商品情報

ガンプラ

※RG ガンダムエクシア(左)及びリペアパーツセット(右)

フィギュア 

資料リンク

リンク