ガンダムスローネツヴァイ

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GNW-002 ガンダムスローネツヴァイ(Gundam Throne Zwei)

アレハンドロ・コーナーが開発させたソレスタルビーイングモビルスーツ
「ガンダムスローネ」シリーズの2号機で、動力としてGNドライヴ[Τ]擬似太陽炉)が搭載されている。また、スローネシリーズは素体が全機共通であり、それを基にして役割に合わせた装備がそれぞれ施されている。
本機は接近戦に主眼が置かれており、GNバスターソードやGNファングを装備している。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム00(1stシーズン)
ガンダムマイスターチームトリニティの次男ミハエル・トリニティ。後にアリー・アル・サーシェスも搭乗している。
タクラマカン砂漠で行われた三大国家群による合同軍事演習に武力介入を行ったプトレマイオス所属のガンダム達の救援に現れ、ガンダム鹵獲作戦を失敗に終わらせている。しかし、刹那らプトレマイオスのマイスター達と相容れなかったために衝突し、敵対する事に。その後、アレハンドロの依頼を受けたアリー・アル・サーシェスによってミハエルは射殺され、バイオメトリクス(個人認証)を変更された本機も彼に強奪された。
ソレスタルビーイングとの最終決戦時には国連軍所属としてロックオン・ストラトスGNアーマーTYPE-Dと交戦し、大破させるが、本機もロックオンのGNアーマーの残骸を用いた攻撃で撃破されている。
後に、本機のデータを基にイノベイターの手でアルケーガンダムが開発されている。

装備・機能

特殊機能

合体
GNメガランチャー、あるいはGNハイメガランチャーを発射する為にスローネアインとドッキングする。

武装・必殺攻撃

GNハンドガン
左腕に1門装備されている小型の粒子ビーム兵器。スローネアインとのドッキング時にはエネルギー供給用のケーブルになる。
GNビームサーベル
両肩に一本ずつマウントされている近接戦用の武装。構造はエクシア等の物とほぼ同じだが、より高出力のビーム刃を形成できる。またGNコンデンサーを内蔵しており、本体からのGN粒子供給なしでも短時間ならばビーム刃を形成・維持する事が可能。
GNバスターソード
右肩に一振りマウントされている大型の実体剣。GNコンデンサーを内蔵しており、粒子を刀身に纏わせる事で実体剣とビームサーベルの特性を併せ持つ武装となっている。またGN粒子の質量可変効果により、インパクトの瞬間に質量を増大させて打撃力を高める事も可能。さらに、劇中ではシールドとしても使用されている。
GNファング
腰部に8基格納されている無線式の誘導兵器。ビーム砲を1門内蔵しており、高速移動しつつ全方位から攻撃を仕掛ける。また、ビームサーベルを形成する事もでき、敵機に自ら突撃してダメージを与えるという使い方も可能。通常は6基が使用され、残り2基は緊急時に使用される。

対決・名場面

オーバーフラッグ
MSWAD基地を壊滅させたトリニティは、直後にタクラマカン砂漠から帰還したオーバーフラッグスと交戦に入る。当初は練度、技量で勝っていたオーバーフラッグスの戦術がトリニティを抑え込みつつあったが、ハワード機がツヴァイに向かって突出。鍔迫り合いへと突入する。
一方、ヨハンやネーナと異なり大した成果を挙げていなかったミハエルは不満を募らせており、向かってくるハワード機を嬉々として迎え撃つ。鍔迫り合いをしながらGNファングで敵機を串刺しにして撃破してしまっていた。この戦果でミハエルは満足して帰還していったが、ハワードの死はグラハムにとある不動の決意をさせる契機となってしまう。
ガンダムデュナメス
ラストシューティング
スローネツヴァイの攻撃でデュナメスは大破。ロックオンは破壊されたGNアームズの残骸で最後の攻撃を行い、相討ちとなる。

関連機体

アルケーガンダム
ガンダムスローネアイン
ガンダムスローネアイン トゥルブレンツ
ガンダムスローネドライ
スローネ ヴァラヌス

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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