「ガンダムF90-Fタイプ」の版間の差分

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== 登場作品 ==
 
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:設定の初出作品。後に『F90 A to Z PROJECT』で新規にデザインが起こされ、立体化されている。
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:ミッションパックの名称および仕様の初出。キット化が検討されていたミッションパックの1つだった。
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:大河原邦男氏により画稿が新規創作設定された。また、画稿の公開と共にマスターグレードの[[ガンプラ]]で立体化されている。
 
;[[機動戦士ガンダムF90FF]]
 
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:[[パッツィ・アンゲリカ]]が搭乗し、[[ギデオン・ブロンダン]]の[[ガンダムF89]]との模擬戦に臨んだ。接近戦で機体サイズとスペックの差もあって頸部を拘束され窮地に陥るものの、サブアームを使いF89のサーベルを奪い拘束を逃れた事で形勢を逆転させ、勝利した。
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:第5話~第6話で登場。[[パッツィ・アンゲリカ]]が搭乗し、[[ギデオン・ブロンダン]]の[[ガンダムF89]]との模擬戦に臨んだ。接近戦で機体サイズとスペックの差もあって頸部を拘束され窮地に陥るものの、サブアームを使いF89のサーベルを奪い拘束を逃れた事で形勢を逆転させ、勝利した。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:腰部ハードポイントに装着されているマウントラッチに装備されている副腕。後方にバインダーのように伸びるユニットから簡易マニピュレータを展開し、F90のビーム・サーベルを保持・使用出来る。腕部格闘装備を展開した状態でもサーベルを使用できる為、複数の敵に対応が可能。
 
:腰部ハードポイントに装着されているマウントラッチに装備されている副腕。後方にバインダーのように伸びるユニットから簡易マニピュレータを展開し、F90のビーム・サーベルを保持・使用出来る。腕部格闘装備を展開した状態でもサーベルを使用できる為、複数の敵に対応が可能。
 
:パッツィはF89との模擬戦時にこれを使ってF89のサーベルを奪い使用している。
 
:パッツィはF89との模擬戦時にこれを使ってF89のサーベルを奪い使用している。
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=== F90本体側 ===
 
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;バルカン砲
 
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:類似した装備としてビーム・サーベルを三基備えた専用シールド「ビーム・マドゥ」を備える。技術的な継承があったかどうかは不明。
 
:類似した装備としてビーム・サーベルを三基備えた専用シールド「ビーム・マドゥ」を備える。技術的な継承があったかどうかは不明。
 
;[[クロスボーン・ガンダム]]
 
;[[クロスボーン・ガンダム]]
:類似装備としてブランド・マーカーを備える。こちらはビーム・シールドとしての使用も可能であり、近接格闘戦に特化したコンセプトも共通する。
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:類似装備としてブランド・マーカーを備える[[フォーミュラ計画|F計画]]系列機。こちらはビーム・シールドとしての使用も可能であり、近接格闘戦に特化したコンセプトも共通する。
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
 
*[https://p-bandai.jp/hobby/special-1000010886/ プレミアムバンダイ:「MG 1/100 ガンダムF90用 ミッションパック Mタイプ&Fタイプ」特集ページ]
 
*[https://p-bandai.jp/hobby/special-1000010886/ プレミアムバンダイ:「MG 1/100 ガンダムF90用 ミッションパック Mタイプ&Fタイプ」特集ページ]
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2020年3月27日 (金) 22:20時点における版

ガンダムF90-Fタイプ
外国語表記 Gundam F90 Fight Type
登場作品
デザイン 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 汎用試作型モビルスーツ格闘戦仕様
型式番号
  • F90F
  • F90-2-F(2号機)
主動力 熱核融合炉
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材
ハードポイント数 11
開発組織 サナリィ
所属組織 地球連邦軍
所属部隊
主なパイロット パッツィ・アンゲリカ (2号機)
テンプレートを表示

概要

ガンダムF90に接近戦用のミッションパックを装備した形態。

腕部と腰部を中心にパーツが追加されており、腕部にはナックルガード状の格闘戦用装備を、腰部にはビーム・サーベルの使用も可能な簡易マニピュレータを備えたフレキシブルなマウントラッチを装備。

また、バックパックにも推力偏向パドル2基と姿勢制御スラスター3基を装備した専用のユニットを備えており、スピードを維持したまま機体の方向転換が可能な高い運動性を獲得し、格闘機としての総合的な性能を高めている。

登場作品

機動戦士ガンダムF90
ミッションパックの名称および仕様の初出。キット化が検討されていたミッションパックの1つだった。
F90 A to Z PROJECT
大河原邦男氏により画稿が新規創作設定された。また、画稿の公開と共にマスターグレードのガンプラで立体化されている。
機動戦士ガンダムF90FF
第5話~第6話で登場。パッツィ・アンゲリカが搭乗し、ギデオン・ブロンダンガンダムF89との模擬戦に臨んだ。接近戦で機体サイズとスペックの差もあって頸部を拘束され窮地に陥るものの、サブアームを使いF89のサーベルを奪い拘束を逃れた事で形勢を逆転させ、勝利した。

装備・機能

特殊機能

換装
機体各所に配置されたハードポイントを介しミッションパックを換装可能。なお一部の装備を除いて混載が可能な様になっている。
サブアーム
腰部ハードポイントに装着されているマウントラッチに装備されている副腕。後方にバインダーのように伸びるユニットから簡易マニピュレータを展開し、F90のビーム・サーベルを保持・使用出来る。腕部格闘装備を展開した状態でもサーベルを使用できる為、複数の敵に対応が可能。
パッツィはF89との模擬戦時にこれを使ってF89のサーベルを奪い使用している。

F90本体側

バルカン砲
頭部(こめかみ横)に左右一対二基内蔵。
ビーム・サーベル
背部バックパックに2基装備。サブアームで保持した状態でも使用可能。

ミッションパック側

腕部格闘装備
両腕部のハードポイントに装着される近接格闘用装備。前方へ展開する事で相手を殴打する為のナックルガードとして使用可能となる。また、表面には三基のビーム発振器を備え、スパイク状のビームを形成可能。
装備の構造は後のクロスボーン・ガンダムのブランド・マーカーに近いが、ビーム・シールドとしての機能は無い。

関連機体

ガンダムF90
本体。
ガンダム[ケストレル]
類似した装備としてビーム・サーベルを三基備えた専用シールド「ビーム・マドゥ」を備える。技術的な継承があったかどうかは不明。
クロスボーン・ガンダム
類似装備としてブランド・マーカーを備えるF計画系列機。こちらはビーム・シールドとしての使用も可能であり、近接格闘戦に特化したコンセプトも共通する。

資料リンク 

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