ガンダムGP-羅刹

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ガンダムGP-羅刹
外国語表記 Gundam GP Rasetu
登場作品 ガンダムビルドダイバーズ
デザイン 柳瀬敬之
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スペック
分類 モビルスーツガンプラ
型式番号 RX-78GP02R
全高 18.9m(ダイバーの独自設定)
重量 66.3t(ダイバーの独自設定)
装甲材質 プラスチック
原型機 HGUC ガンダム試作2号機
所属 百鬼
ガンプラビルダー オーガ
ダイバー オーガ
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概要[編集 | ソースを編集]

オーガがHGUC「ガンダム試作2号機」をベースに改造したガンプラ。前搭乗機であるオーガ刃-Xと同じく鬼をモチーフとしており、機体カラーも引き続き赤。ベース機の特性を伸ばした頑丈な構造に加え、太陽炉を搭載した精強な出力は鬼神そのものの強さを備えている。オーガ刃-Xのバトルスタイルを受け継ぎながらも、遠距離戦も可能なオールラウンダーな機体に仕上がっている。

頭部形状はマスターガンダムに似た形状となりセンサーを増設。フレキシブルスラスターバインダーも背部に接続する方式に変更されており、更に武装を内蔵し攻撃用途に特化したフレキシブルオーガバインダーに改修されている。

オーガ刃-Xと同じくトランザムシステムは「鬼トランザム」として実装されており、トランザム時にバイザーを下降させる機構も受け継いでいるが、GP-羅刹のそれは「鬼ノ目モード」と呼称される。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドダイバーズ
第21話で初登場。ビルドダイバーズが百鬼とのマッチングバトルを棄権しサラの捜索を優先した事がオーガの逆鱗に触れたため、リクの前に突如として現われ、棄権した真意を問うべく有無を言わさず挑みかかった。その後、第2次有志連合戦にてクジョウとリクの戦いに乱入。苦戦するリクに加勢し、クジョウの打倒に貢献した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

鬼トランザム
本機独自のトランザムシステム。使用時には頭部バイザーが下がり、センサー類を眼前の敵一体に収束させ、集中解析する特殊ロックオンモード「鬼ノ目モード」へ移行する。

武装[編集 | ソースを編集]

羅刹金砕棒らせつかなさいぼう
鬼の金棒をモチーフにした武装。打撃武装として使用できる他、グリップを展開する事でビームバズーカとしても運用可能。
GNオーガソード弐式
オーガ刃-XのGNオーガソードをアップデートした二振りの大剣。刀身にGN粒子をまとわせる事でシールドとしても使用出来る他、連結する事でGNオーガツインソード弐式として使用可能。
GNニードルストレート
両前腕部に内蔵されているビームスパイク。
GNアイズブラスター
フレキシブルオーガバインダーと両膝に内蔵されているビーム砲。バインダー内に計8門、両膝に計2門内蔵しており、遠距離でも近距離でも使用可能な武装。
オーガクロー
フレキシブルオーガバインダーの先端に装備されている打突兵器。中央のエミッターからビーム刃を発振させる事もできる他、有線式の遠隔操作武器としても運用出来る。

必殺技[編集 | ソースを編集]

必殺技(名称不明)
地面に発生させた炎をGNオーガツインソードに纏わせて相手に突撃する技。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

ガンダムダブルオースカイ
ガンダムAGEIIマグナム (SV ver.)

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムGP-羅刹天
第二次有志連合戦後に改修されたGP-羅刹。GNリボルバーバズーカの追加とオーガクローの変更等の改修が行われている。
ガンダム試作2号機
ベース機。アトミック・バズーカ等の核爆装備はオミットされているが、その分本体火力が増強されている。
オーガ刃-X
前搭乗機。改修した一部武装を本機に装備している。

余談[編集 | ソースを編集]

  • ライバル機、「HGUC ガンダム試作2号機」から金型を一部流用可能、といった要素があるにも関わらず『ビルドダイバーズ』放送当時にキット化される事はなかった。その後、続編『ビルドダイバーズRe:RISE』配信時に「HGBD:R ガンダムGP-羅刹天」とのコンパチ仕様という形でようやくキット化に至っている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]