ガンダムM91

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ガンダムM91
外国語表記 Gundam M91
登場作品 ガンダムビルドファイターズA-R
デザイナー NAOKI
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スペック
分類 モビルスーツ(ガンプラ)
型式番号 M91
全高 18.4m (ビルダーの独自設定)
重量 20.6t (ビルダーの独自設定)
主動力 プラフスキー粒子
装甲材質 プラスチック
ビルダー ジュリアン・マッケンジー
ファイター ジュリアン・マッケンジー
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概要[編集 | ソースを編集]

ジュリアン・マッケンジーがガンプラバトル第8回世界大会用にHGUCガンダムF91をベースに改造したガンプラ

祖父ジョン・エアーズ・マッケンジーから託されたマッケンジー家の家宝である騎士の鉄細工の槍を転用した「Mランス」を装備しており、機体名称は「ガンダムF91イマジン(過去の自分)にV2ガンダムイマジンフルバーニアン(現在の自分)の想いを込め、自分に流れるマッケンジー家の血を力としたまったく新しい機体」という意味合いを込めて「マッケンジー」のイニシャルである「M」と名付けられた。

外見は聖騎士のような姿となっており、カラーリングは今までの機体と同じように赤と白を基調とした物になっている。F91の機能も引き継がれており、バックジェットストリームも健在であるが、そこにV2の高速性能も追加された結果、更に先鋭化している。槍撃主体の機体の為、動きが直線的になり動きが読まれやすいという欠点があるが、バックジェットストリームによる分身がそれを補っている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズA-R
第23~最終話で登場。準決勝でガンダムシュバルツリッターを駆るマスク・ド・セカンドGと互いに死力を尽くした激闘を演じ、続く決勝戦でメイジン・カワグチアメイジングストライクフリーダムガンダムと接戦を繰り広げた。
HHイメージングビルダーズ
Vol.38に掲載された。ジョン・エアーズ・マッケンジーが解説を行っているという設定。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

M.E.P.E.
Metal Peel-off Effect(金属剥離効果)の略。過熱した機体表面の装甲を分離する事で熱を逃がす排熱システム。本機は機体表面の塗装を剥離させることで再現している。ジュリアンはこれを「バックジェットストリーム」と呼ばれる必殺技にまで昇華しており、M91では主に槍撃時に分身で敵を包囲して攻撃位置を悟らせない目的で使用されている。
放熱システム
フェイスマスクを展開して熱を強制的に放熱するシステム。近距離であれば攻撃にも使用可能。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

バルカン砲
頭部に2門内臓されている機関砲。
Mランス
マッケンジー家に伝わる騎士の鉄細工(フィギュア)の鉄製の槍と、原型機のビームランチャー、ビームシールドが内臓されたスモールシールドを組み合わせた武装。槍の先端部からは電撃を発生させることができ、さらにドリルのように回転する機構も加えられており、貫通力が高められている。
ブースターガントレット
左腕に装備された武装。Mランスを突き出す速度を上げるためのブースターが内臓されており、バルカン砲が3門内臓されている。
ビームライフル
原型機と同じ装備。
V.S.B.R.(ヴェスバー)
「Variable Speed Beam Rifle」の略。腰に2門、背部に2門装備している。ビームの弾速を調整する事で発射されるメガ粒子ビームの性質を変更する(高速で高貫通力のビーム、低速で破壊力を重視したビームという様に)事が出来る新機軸のビームライフル。一応ビームライフルという名称を有するが、基本は機体のジェネレーターから直接エネルギー供給を受けて使用されるので戦艦や大型MSなどが扱うメガ粒子砲に近い。なお、内蔵大型コンデンサにより機体から切り離して数発程度発砲することも可能である。腰に装備されている物は原型機と同型で、背部に装備された物はV2のミノフスキードライブの機能が付加された物となっている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

VS:ガンダムシュバルツリッター
VS:アメイジングストライクフリーダムガンダム

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムF91
原型機。
ガンダムF91イマジン / V2ガンダムイマジンフルバーニアン
ジュリアンが以前使用していた機体。本機に機能が引き継がれている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]