グルード

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グルード
外国語表記 Glud
登場作品
デザイナー 石垣純哉
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スペック
分類 拠点攻撃用重モビルスーツ
型式番号 ovm-gd
全高 19.8m
本体重量 89.0t
開発組織 ヴェイガン
所属 ヴェイガン
主なパイロット イアン
ベルカ
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概要 [編集 | ソースを編集]

ヴェイガンが開発したモビルスーツ。地上での運用を前提として造られた拠点攻撃用の重モビルスーツである。機体カラーは薄紫。

各部に強力な武装を多数搭載しており、それによって増大した重量を機体各所に配した多数のスラスター及び背部ブースターパックから生み出される高い推進力で補っている。

ダナジンを始め、地球侵攻を目的として造られた機体のほとんどは非人型のシルエットを採用していたが、本機は例外として人型のシルエットを採用している。これは地上戦の際に指揮官機として本機が運用される事も想定していた為で、兵士達の士気への影響も考慮した結果であるとされる。また、人型であるが故にクロノスゼイドラ用の武装もそのまま使用する事が可能となっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル / コズミックドライブ
本機の初出。敵機体として実装されている。
機動戦士ガンダムAGE UNKNOWN SOLDIERS
出典元。第8回目で機体解説や模型作例と共にショートストーリーが掲載された。パイロットはイアンベルカ
ラ・グラミス攻防戦の際、地上制圧の為の降下部隊に配備されていたが、戦況の悪化に伴い出撃。地球連邦軍のMSや戦艦を撃破していったが、一方でベルカ機もイアン機が敵戦艦に突撃を仕掛けた際に撃墜されている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビームバルカン
掌に1門ずつ、計2門内蔵されている。
ビームサーベル
接近戦用の武装。ビームバルカンから発生させる。
グルードキャノン
腰背部に1門装備されている尻尾状のビーム砲。
ミサイルランチャー
背部ブースターパックと脚部に内蔵されている武装。名称こそ「ミサイル」だが、実弾兵器ではなくXラウンダー用武装「ビット」の技術を応用したビーム兵器であり、追尾性能はかなり高い。
ビームバスター
胸部に1門内蔵されている高出力ビーム砲。標準的なビームライフルを超える破壊力を持つ。
ゼイドラガン
ゼイドラ用の携行武装として開発されたビームライフル。連射性が高い代わりに射程は短い。銃口からはビームサーベルも形成可能。
イアン機が使用。
クロノスガン
クロノス用として開発された携行式のビームガトリングガン。こちらもビームサーベルとしても使用可能。
ベルカ機が使用。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ゼイドラ / クロノス
前身に当たる機体。系譜上、グルードはこの二機の最終形に当たる。


商品情報[編集 | ソースを編集]

書籍 [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]