コマンドアストレイガンダム

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MBF-C01 コマンドアストレイガンダム (Command Astray Gundam)[編集 | ソースを編集]

コシナ・カイラが使用するガンプラアラン・アダムスユウキ・タツヤの協力を得て自身の手で完成させた初の機体……なのだが、実はカイラがガンプラビルダーとしては初心者で尚且つ不器用だったせいで、その多くはアランが製作している(タツヤはHi-νガンダムヴレイブの武装を完成させるのに忙しく、あまり付き添えなかった)。その為か、完成度はかなり高い。以前に使用していたストライクガンダム+と操作感覚がほとんど変わらないという事とカイラ自身のリクエストから、「機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS」に登場するモビルスーツガンダムアストレイ グリーンフレーム」をベースとしている。
彼女が多数の武装を持つマーキュリーレヴでの戦いに慣れているという点から「重武装かつ高機動な機体」というコンセプトで作られており、背部に「コマンドウェポンバインダー」と呼ばれるウェポンラックを装着し、多数の武器をマウントしている。これらを自在に使いこなしつつ、踵に備えられた高速移動用のローラーによる機動力で相手を翻弄する。
防御形態と攻撃形態があり、防御時は頭部と両肩部の装甲が閉じられ、搭載されたアルミューレ・リュミエールによってかなり高い防御力を発揮する。攻撃時には肩部の装甲が展開され、頭部のフェイスガードは上にスライドしてブレードアンテナになり、その下からはガンダムフェイスが現れるようになっている。

ちなみにバトルを行う度に改修が加えられており、最終的には胸部と両肩部、両前腕部、コマンドウェポンバインダーの形状が微妙に変化している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズA
ガンダムビルドファイターズD
ファイターはコシナ・カイラ
テストを兼ねた模擬戦で数十機のガンプラを相手に圧倒的な戦闘力を見せた。ユウキ・タツヤHi-νガンダムヴレイブとも対戦し、互角の戦いを繰り広げている(勝敗は不明)。
エレオノーラ・マクガバンガンダムナドレ・パルティータとのバトルではトラップを仕掛けて善戦するが、最後は敗れている。その後修復され、タツヤが主催したガンプラクリスマスでのバトルでは別の参加者が使用してカイラのサイコガンダムを撃破する戦果を挙げた。ソメヤ・ショウキカテドラルガンダムともバトルしたが、敗北して大破している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」
ハイペリオンガンダム等に搭載された防御装備で、両肩部に発生装置を内蔵している。主に防御形態時に使用されるが、攻撃形態時に使用可能かは不明。
ビーム・実弾を問わず高い防御力を誇り、相手の攻撃を防ぎつつも自身はシールドの裏側から攻撃が可能である。
本機はハイペリオンとは違って全身を覆う事は出来ず、搭載位置の関係上、前面にのみシールドが展開される。また発生装置を変形させてビームランスとする事も不可能である。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ハンドガン
バインダーに2挺マウントされている(サイドスカートにマウントされる事もある)。威力はそれ程高くないが速射性に優れ、弾幕を張るのに適している。
ライフル
バインダーに2挺マウントされている。
バズーカ
バインダーに2挺マウントされている。
ナイフ
バインダーに2本マウントされている格闘戦用の武器。投擲武器としても使用される。
ブレード
両腕部に1本ずつ、計2本が内蔵されている小型の実体剣。
トラップ
地面に落とされたハンドガンやライフル、バズーカが内蔵されたセンサーで自動的にターゲットを感知し、攻撃を仕掛ける。元々はゲリラ戦仕様であったベース機の特性を活かした戦い方である。
破損した手足等といった機体の残骸も、ターゲットの接近を感知すると自爆してダメージを与える仕組みとなっている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムアストレイ グリーンフレーム
ベース機。
ストライクガンダム+
以前の使用機体。元々はサツキ・トオルが使用していた。

商品情報[編集 | ソースを編集]

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]