ザクII (ジョニー・ライデン大尉機)

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ザクII (ジョニー・ライデン大尉機)
外国語表記 ZAKU II JOHNNY'S CUSTOM
登場作品 MSV-R
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
生産形態 パーソナルカスタム機
型式番号 MS-06S
頭頂高 17.5m
本体重量 56.2t
主動力 熱核融合炉
装甲材質 超硬スチール合金
開発組織 ジオニック社
所属 ジオン公国軍突撃機動軍
主なパイロット ジョニー・ライデン
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

ジオン公国軍突撃機動軍に所属するジョニー・ライデン大尉専用のザクIIS型。彼がR-2型を受領する前に搭乗していた機体で、装甲はパーソナルカラーの赤を基調に塗装されている。

本機の受領当初は通常カラーを基調に、ボディ・スパイクアーマー・シールドのみが赤で塗装されているのみであった。そこからしばらくして数々の功績が認められ、パーソナルカラー塗装が許可されている。シールドには異名の「真紅の稲妻」に因んだブルーの稲妻が描かれ、胸部・シールド・ランドセルには「402」の数字、両膝部には「02」の数字が描かれている。また、MS-06R-2への機種転換前にはシールドにジオン校章が描かれていた。これはリペイントにより生じた違いであり、機体のマーキングがいかに流動的であったかが判る事象の1つである。

なおジョニーは珍しく武装の一部もパーソナルカラーの赤で塗装している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

MSV-R
出典元。「月刊ガンダムエース」2010年8月号掲載のVol.16で紹介された。なお、それまでのMSV設定では「F型 → R-2型」の順に乗り換えだったが、同企画においては上述した通りの乗り換え順となっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

M-120AC ザク・マシンガン
ドラムマガジン式の120mm口径マシンガン。銃身下部に銃剣型ヒート剣が装備されており、取り回しを考えストック部はグリップに変更されている。ジョニーは銃身の一部を赤で塗装した物を使用している。
ザク・バズーカ
対艦用の280mm口径バズーカ砲。マシンガンと同じく砲身の一部が赤で塗装されている。
ヒート・ホーク
手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。
シールド
右肩部に固定装備されているシールド。表面には稲妻のマークなどが描かれている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ザクIIS型
原型機。
ザクIIF型
『MSV』などS型が設定される以前の媒体ではこちらがR-2型以前の搭乗機とされており、パーソナルカラーの使用時期についても同様の扱いとなっている。
高機動型ザクII (ジョニー・ライデン少佐機)
本機に次ぐジョニーの搭乗機。パーソナルカラーを引き続き使用しているが、細かな部分の配色は本機と異なる。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]