「シビリアンアストレイ0カスタム+I.W.S.P.」の版間の差分

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<!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 -->
 
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== 概要 ==
 
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[[シビリアンアストレイJGカスタム]]を[[ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG]]に似せて改造した機体に、可能な限りの武装を施し、さらに[[ルカス・オドネル]]から譲り受けた[[ストライクE I.W.S.P.|I.W.S.P.]]を装備した機体。「偽ブルー」とも呼ばれる。
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[[シビリアンアストレイJGカスタム]]を[[ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG]]に似せて改造した機体に、可能な限りの武装を施し、さらに[[ルカス・オドネル]]から譲り受けた[[ストライクE+I.W.S.P.|I.W.S.P.]]を装備した機体。「偽ブルー」とも呼ばれる。
  
 
両肩部には可動式アームが追加されており、そこにガトリング砲とベクタードスラスターを取り付けた対ビームシールドが装備されている。さらに両肩部と両脚部にはパルデュスが装備され、両大腿部にはグレネードを計4発。携行武装としては[[バッテリー]]直結式の[[ビームライフル]]と改造したコンバインドシールドを装備する。バックパックは腰背部に移動させられており、空いた部分に譲られたI.W.S.P.を装備。
 
両肩部には可動式アームが追加されており、そこにガトリング砲とベクタードスラスターを取り付けた対ビームシールドが装備されている。さらに両肩部と両脚部にはパルデュスが装備され、両大腿部にはグレネードを計4発。携行武装としては[[バッテリー]]直結式の[[ビームライフル]]と改造したコンバインドシールドを装備する。バックパックは腰背部に移動させられており、空いた部分に譲られたI.W.S.P.を装備。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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;[[機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS]]
 
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:初出作品。
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:初出作品。元々はアジア圏で開催された電撃ホビーマガジン主催のガンプラコンテストの内、台湾大会で総合優勝した王鈺森氏の作品「異端零式(アストレイ ゼロ式)」であり、コンテスト後に『FRAME ASTRAY』へと輸入され、作例を基にした設定画の他、機体設定も新たに付与された。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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:本体バックパックに計2基装備されているMS用の工具。
 
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:[[M1アストレイ]]の71式ビームライフルを改造した専用ビームライフル。右大腿部に追加された[[バッテリー]]との直結式となっている。
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;M68 パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒
 
;M68 パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒
 
:両肩部と両脚部に計4基装備されている3連装ミサイルポッド。
 
:両肩部と両脚部に計4基装備されている3連装ミサイルポッド。
 
;グレネード
 
;グレネード
:左大腿部に計4発装備されている擲弾。
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:左大腿部に発射筒が2つ装備されている擲弾。『[[機動戦士ガンダムMS大全集|MS大全集]]』など資料によっては「グレネード×4」と記載されているが、両大腿部に装備していると勘違いした上で表記した可能性も考えられる。
 
;対ビームシールド
 
;対ビームシールド
 
:両肩部の可動式アームを介して2基装備されている[[ガンダムアストレイ|プロトアストレイ]]等と同様のシールド。裏面にガトリング砲とベクタードスラスターが取り付けられている。
 
:両肩部の可動式アームを介して2基装備されている[[ガンダムアストレイ|プロトアストレイ]]等と同様のシールド。裏面にガトリング砲とベクタードスラスターが取り付けられている。
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;[[ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG]]
 
;[[ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG]]
 
:本機はこの機体を模している。
 
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;[[ストライクE+I.W.S.P.]]
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:本機のI.W.S.P.の元々の装備機体。搭乗者のルカスが[[ライゴウガンダム]]へ乗り換えるのに伴い、譲り受けた。
 
<!-- == 余談 == -->
 
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<!-- *説明 -->
 
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2021年10月17日 (日) 15:45時点における最新版

シビリアンアストレイ0カスタム+I.W.S.P.
外国語表記 Civilian Astray 0 Custom + I.W.S.P.
別表記 異端零式 (立体作例時)
登場作品 機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS
デザイナー 王鈺森 (立体作例)
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スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 改修機
型式番号 MWF-JG73
全高 17.20m
主動力 バッテリー
原型機 シビリアンアストレイJGカスタム
改修 第四軍構成員
所属 第四軍
主なパイロット 第四軍構成員
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

シビリアンアストレイJGカスタムガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドGに似せて改造した機体に、可能な限りの武装を施し、さらにルカス・オドネルから譲り受けたI.W.S.P.を装備した機体。「偽ブルー」とも呼ばれる。

両肩部には可動式アームが追加されており、そこにガトリング砲とベクタードスラスターを取り付けた対ビームシールドが装備されている。さらに両肩部と両脚部にはパルデュスが装備され、両大腿部にはグレネードを計4発。携行武装としてはバッテリー直結式のビームライフルと改造したコンバインドシールドを装備する。バックパックは腰背部に移動させられており、空いた部分に譲られたI.W.S.P.を装備。

これら多数の武装を装備した見かけ通り絶大な火力を有しており、「第二のフルウェポン」と呼ばれることもある。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS
初出作品。元々はアジア圏で開催された電撃ホビーマガジン主催のガンプラコンテストの内、台湾大会で総合優勝した王鈺森氏の作品「異端零式(アストレイ ゼロ式)」であり、コンテスト後に『FRAME ASTRAY』へと輸入され、作例を基にした設定画の他、機体設定も新たに付与された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビームガンKSM71/J
原型機と同様のビームガン。
レーザートーチ
本体バックパックに計2基装備されているMS用の工具。
ビームライフル
M1アストレイの71式ビームライフルを改造した専用ビームライフル。右大腿部に追加されたバッテリーとの直結式となっている。銃身に下にも大口径のバレルを有しているが、詳細は不明。
M68 パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒
両肩部と両脚部に計4基装備されている3連装ミサイルポッド。
グレネード
左大腿部に発射筒が2つ装備されている擲弾。『MS大全集』など資料によっては「グレネード×4」と記載されているが、両大腿部に装備していると勘違いした上で表記した可能性も考えられる。
対ビームシールド
両肩部の可動式アームを介して2基装備されているプロトアストレイ等と同様のシールド。裏面にガトリング砲とベクタードスラスターが取り付けられている。

I.W.S.P.[編集 | ソースを編集]

コンバインドシールド
左腕部に装備されている複合武装。ビームブーメランは取り払われ、30mm径6銃身ガトリング砲が2基に増設されている。
115mmレールガン
バックパックに2門装備されているレールガン。
105mm単装砲
バックパックを介して肩部に2門装備される単装砲。
9.1メートル対艦刀
両腰部に装備される対艦刀。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

シビリアンアストレイJGカスタム
原型機。
ガンダムアストレイ ブルーフレームセカンドG
本機はこの機体を模している。
ストライクE+I.W.S.P.
本機のI.W.S.P.の元々の装備機体。搭乗者のルカスがライゴウガンダムへ乗り換えるのに伴い、譲り受けた。

リンク[編集 | ソースを編集]