ジェガン (ファイアボール)

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ジェガン (ファイアボール)
外国語表記 Jegan "Fireball"
登場作品 機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 (漫画版)
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スペック
分類 試験用モビルスーツ
生産形態 改修機 / 試験機
主動力 熱核融合炉
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
所属 地球連邦軍
主なパイロット ウィリアム・C・オーランド
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概要[編集 | ソースを編集]

漫画版『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91』に登場するジェガンの改修機。

機体形状から「R型」のバリエーション機と思われるが、バックパックの形状、2連グレネード・ランチャーが両腕装備など、若干の相違点がある。作中では「ファイアボール」と呼称されているが、これが機体名もしくは愛称か、はたまたパイロットのコールサインなのかは不明。

本機は宇宙世紀0112年2月、北米で行われた飛行試験と思われる運用試験に参加。しかし、飛行中に加速を掛けた際、突如としてスラスターが暴走。コントロールを失い墜落・爆散している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91 (漫画版)
初出作品。第4話冒頭のアイリスの夢の中で登場した。パイロットはアイリスの父であるウィリアム・C・オーランド大尉。この時の暴走事故によりアイリスは父を失う事になる。
なお、小説版や『F90FF』では乗機がMSA-120となっており、暴走事故の日時も宇宙世紀0111年6月20日となっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

MCシステム
詳細不明。オペレーターの発言から、試験時には正常に作動していた模様。イニシャルから判断して「マニューバコントロールシステム (Maneuvering Control System)」だろうか。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

バルカン・ポッド・システム
頭部左側に2門装備している。コマによってはポッド上部のセンサーが無くなっている。
ビーム・サーベル
両腰部に一基ずつ計2基装備している。
2連グレネード・ランチャー
左腕部にのみ装備していたR型と異なり、両腕部に装備されている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジェガンR型
原型機と思われる。
ジェガン
系列機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

書籍[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]