ジムキャノン (サンダーボルト版)

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ジムキャノン (サンダーボルト版)
外国語表記 GM Cannon [Thunderbolt Ver.]
登場作品
デザイナー
  • 太田垣康男 (漫画版)
  • 玄馬宣彦 (OVA版)
  • テンプレートを表示
    スペック
    分類 中距離支援用量産型モビルスーツ
    生産形態 量産機
    型式番号 RGC-80
    主動力 熱核融合炉
    開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
    所属組織 地球連邦軍
    所属部隊
    主なパイロット 地球連邦軍一般兵
    テンプレートを表示

    概要 [編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダム サンダーボルト』の世界観に合わせてリデザインされたジム・キャノン。他のTB版の機体と同じく関節などへのシーリング処理が施されている。

    基本的な設定は変更されておらず、ジムをベースとしたガンキャノンの簡易生産型に位置付けられる機体となっている。比較的生産性が高かったことから一定数が生産され、各地に配備されている。

    ほとんどのパーツがジムと共通しており、異なる点は頭部・脚部・大型ランドセル周りのみとなっている。大型ランドセルはジムの物と細部が異なり、スラスターの総数が減らされ、ノズルが大型の物となっている。右側にはサブアームではなくキャノン砲が搭載され、胸部右側には照準用センサーが追加されている。後頭部にはロッドアンテナが2本追加され、脚部には複数のスラスターやバーニアが備わった増加装甲が追加されている。

    OVA版での設定ではムーア同胞団が運用するサンダーボルト宙域に合わせて改修された仕様と解説されているが、『サンダーボルト』作中に登場する宇宙でのジムキャノンは全機この仕様である。またカラーリングや仕様は空間突撃仕様の方に近い。

    登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

    機動戦士ガンダム サンダーボルト
    初出作品。
    機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝

    装備・機能[編集 | ソースを編集]

    特殊機能[編集 | ソースを編集]

    コアブロックシステム
    エマージェンシー・ポッドによる緊急脱出が可能。
    サブアーム
    大型ランドセル左側に1基装備されている簡易マニピュレータ。シールドの保持の他、弾倉の交換や武器の変更に使用される。

    武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

    ビーム・スプレーガン
    ジムと同様のエネルギーパック式小型ビーム兵器。大型ランドセルに予備パックが4個装備されている。OVA版ではエネルギーパックがグリップに変更され、予備パックはキャノン砲の予備マガジンに変更された。
    キャノン砲
    大型ランドセル右側に1門装備されているキャノン砲。右胸部には照準用センサーが備わっている。マガジンを上部から装着する方式となっている。OVA版では大型ランドセルに予備マガジンが3個装備されている。
    ビーム・サーベル
    本体ランドセル下部に1本装備されているビーム・サーベル。
    シールド
    ジムと同様のサブアームで保持されるシールド。カラーリングは赤を基調とした物に変更されている。OVA版では装備していない。

    対決・名場面[編集 | ソースを編集]

    関連機体[編集 | ソースを編集]

    ジム・キャノン / ジム・キャノン (空間突撃仕様)
    宇宙世紀正史における本機。カラーリングは空間突撃仕様の色を踏襲している。
    ジム (サンダーボルト版) / ガンキャノン (サンダーボルト版)
    ベース機。
    ジム・キャノンII (サンダーボルト版)
    後継機。

    リンク[編集 | ソースを編集]