ジム・スナイパーカスタム (シモダ小隊仕様)

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ジム・スナイパーカスタム (シモダ小隊仕様)
外国語表記 GM Sniper Custom Shimoda Squad Type
登場作品
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 量産型モビルスーツ
型式番号 RGM-79SC
頭頂高 18.0m
本体重量 51.7t (ミサイル・ランチャーを含む)
主動力 熱核融合炉
装甲材質 チタン系合金
開発組織 地球連邦軍
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 シモダ小隊
主なパイロット シモダ小隊隊員
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍の量産型モビルスーツジム・スナイパーカスタムのカスタム機の一つで、第3艦隊に配備されたシモダ小隊の機体である。

本機の特徴は背部のランドセルにミサイル・ランチャーが装備されている点である。これは本来、地上用の携行式ミサイル・ランチャーとして運用されていた装備である。ショルダーランチャーとして使用される装備であるが、FCS(火器管制システム)を含むアビオニクスの変更は簡単ではないため、近距離用の武装としてモニター画面での直接照準で使用されたと推測されている。また、ランドセルには機動性能向上を計ってスラスターが増設されている。

この機体は戦後も確認されており、背部のミサイル・ランチャーは現状復帰されていた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

MSV-R
出典元。ア・バオア・クー攻防戦開始から約30分経過したNフィールド内で撮影された写真が紹介されており、本機がミサイル・ランチャーでザクIIを撃破している。
MSD
カトキハジメによって『THE ORIGIN』の世界観に合わせてリデザインされており、機体名称が「ジム・スナイパーカスタム (ミサイル・ランチャー装備)」に変更されている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

60mmバルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。バイザーを下ろした状態でのみ使用可能。
R-4 ビーム・ライフル
中・長距離狙撃用に開発されたビーム・ライフル
ビーム・スプレーガン
ジム等が装備している対MS用ビーム兵器。非使用時には脚部側面にマウントされる。
折り畳み式ハンドビーム・ガン
ハンドガン型の小型ビーム・ガン。非使用時はサイドスカートにマウントされる。
ビーム・ガン
ジム・コマンド系列機が使用するものと同型のビーム兵器。エネルギーCAPの設計コンセプトが独自のものになっているため、他の機体との互換性に乏しい。
ボックスタイプ・ビーム・サーベル・ユニット
右腕部に固定装備されているビーム・サーベル。両手が塞がっていても使用可能。
バルザック式360mmバズーカ
ジムシリーズのオプション装備として開発されたバズーカ。命中精度が良く、軽量で扱いやすい。
ミサイル・ランチャー
背部に2基装備されているミサイル・ランチャー。陸戦型ガンダムなどが使用していた携行式ミサイル・ランチャーがベースだが、装備位置の関係からコンテナは1基減らされている。本来は中距離用の武装だが、本機のFCSが対応していないため、近距離用の武装として運用されている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ジム・スナイパーカスタム
原型機。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

【MSD版】

リンク[編集 | ソースを編集]