ジャコビアス・ノード

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ジャコビアス・ノード
外国語表記 Jacobius Node
登場作品
デザイナー Ark Performance
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プロフィール
種族 人間
性別
職業
  • MSパイロット
  • テミス社長
所属組織 ジオン公国軍テミス
所属部隊 キマイラ隊
主な搭乗機 ジャコビアス・ノード専用ゲルググキャノン
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概要

ジオン公国軍突撃機動軍特別編成大隊「キマイラ隊」に所属するエースパイロット。第1小隊のNo.2としてジョニー・ライデンの相棒を務めていた。

キマイラ隊に徴集される前はガルマ・ザビ麾下の部隊に所属していたが、ホワイトベース隊との戦闘ではMS隊を動かさなかったとされる。ガルマの戦死後はオデッサに回され防衛戦に参加した後、宇宙へと上がりマ・クベグワジン級の直衛を務めていたが、宇宙世紀0079年11月にキマイラへの徴集を受けた。

モビルスーツの操縦技術は極めて高く、中でも狙撃技術は部隊一であり、右に出る者はいなかった。その腕はマニュアル操作で艦船の索敵範囲外から有効射を与えられるほど。そのため専用ゲルググには狙撃戦を想定したオプション装備を追加。ビーム・ライフルも専用にカスタマイズされ、ノーマルスーツのヘルメットもライフルのセンサーと連動した特注品を使用している。

一年戦争後、地球連邦軍に投降し、オクスナー・クリフの「猟犬」として自身が設立した民間軍事会社「テミス」の社長を務める。但し、当人は現場から離れられない性分が残っており、必要とあらば直接現場に出向き、自らMSを操縦し戦闘を行う他、目的を達成する為ならば社の損失を厭わない面も見せる。また猟犬を自称しているものの、彼自身はそう簡単に誰かの下に降る人間ではないと評されている。

登場作品と役柄

MSV-R
出典元。
機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
一年戦争後、連邦軍に投降しオクスナー・クリフ子飼いの猟犬となる。テミスの社長業をこなしつつ、宇宙世紀0089年には部下を用いてジョニー・ライデンの捜索と、ジャブローに秘匿されていたサングレ・アスルの防衛を行っていた。FSSがユーマ・ライトニングの身柄を確保したのと時を同じくして自身が元キマイラであった事と、部隊の設立経緯をレッド・ウェイラインらに明かす。その後はオクスナーの指示でレッドらと行動を共にした。

人間関係

キマイラ隊

ジョニー・ライデン
第一小隊の隊長。一年戦争では彼の片腕としてその腕を奮ったが、ジョニーは一年戦争で行方不明になる。
ユーマ・ライトニング
第一小隊の隊員。ジャコビアスは彼を「小僧」と呼ぶが、彼のことを憎からず思っていた。

その他

レッド・ウェイライン
ジョニー・ライデン捜索中に出会った人物。ジョニー・ライデンである可能性は極めて高いとするが…?
オクスナー・クリフ
連邦政府首相補佐官。裏で繋がっている人物で、ジャコビアスは彼の猟犬として働いている。

名台詞

「フン…やれやれ。こればかりは幾らやっても性に合わん」
社長室で書類仕事をしている時の台詞。どうやら彼はデスクワーク派ではなく、現場仕事の方が性にあっているらしい。
「この記憶に刻まれた「三首の竜(リベンジ・オブ・イデ)」の紋章に誓って」
FSSリミア・グリンウッドに雇い主になってもらう時の言葉。自分達が決して彼女を裏切ったりしないという保証の為、自らとキマイラの誇りにかけて誓った。

搭乗機体・関連機体

ジャコビアス・ノード専用ゲルググキャノン
主な搭乗機。三連式カメラモジュールを搭載した狙撃戦特化型。一年戦争後も使用し続けているが、状況によってはキャノンパックを装備せずに運用される場合もある。
ジム・クゥエル
テミスで運用されている機体。ジャブロー戦にて自身のゲルググが無力化されたため、代替機として搭乗した。
ゲルググ・ウェルテクス・クサントス
ゲルググ・ウェルテクスの狙撃戦仕様。ミナレットの確保作戦時に搭乗。

リンク