ジンハイマニューバ2型

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ジンハイマニューバ2型
外国語表記 Ginn Type High-Maneuver 2
登場作品
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 汎用量産型モビルスーツ
型式番号 ZGMF-1017M2
全高 20.22m
本体重量 79.2t
主動力 バッテリー
開発組織 ザフト軍
所属 ザフト軍
主なパイロット
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概要

ザフト軍が開発した量産型モビルスーツジンハイマニューバを改良した機体である。

背部のスラスターはハイマニューバとは異なり、ジンのスラスターを改良した形となっている。高出力化に伴い左右スラスターのノズルが大型化し2基ずつに増やされ、中央の補助スラスターも大型化している。ハイマニューバと同様に肩部と脚部にもスラスターが備わっている。これらの変更で、加速性能や航続距離はハイマニューバに劣る物となったが、運動性はこちらが優れた機体となった。

他の部分も強化されており、トサカ状のセンサーが変更され通信能力が強化されている。武装は接近戦に特化した物で、小型ビーム兵器の他、特殊な実体剣を装備している。これらの武装は機動性を活かすことで、高い攻撃性能を発揮した。

実戦配備数は少なく、一部の特殊部隊や警備用に配備された程度であるが、ハイマニューバと同様に機体の評価は高かった。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムSEED DESTINY
サトー達、ザフト軍の脱走兵が搭乗。ユニウスセブン落下の際に使用され、多数のゲイツRを撃墜し、イザーク達を苦戦させた。
機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS
ザフト軍所属時のルカス・オドネルが乗っていた。
機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
カーボンヒューマンとなった蘊・奥が搭乗。リリーネブラブリッツガンダムと交戦し、ミラージュコロイドテレポートシステムに翻弄され撃破された。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R
ザフト軍の脱走兵がD.S.S.Dの宇宙ステーションの1つを襲撃し、防衛していたシビリアンアストレイDSSDカスタムと交戦した。
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女
非武装のロードアストレイと交戦するも斬機刀を奪われ撃破された。

装備・機能

武装・必殺攻撃

MMI-M636K ビームカービン
取り回しに優れた小型のビームライフル。威力は低いが連射性能は高い。後部にエネルギーパックを備えており、機体本体の電力を消費しない。非使用時には右腰部にマウントされる。
MA-M92 斬機刀
日本刀のような形状の実体剣。クレイブヤードのロストテクノロジーを用いてプラント製のレアメタルで製造された。高い切れ味を有し、非PS装甲のモビルスーツであれば切断することが可能である。非使用時には左腰部の鞘に納められる。
シールド
本機専用の耐ビームコーティングが施された実体盾。小型で取り回しに優れており、グリップを保持して使用される。

対決・名場面

関連機体

ジンハイマニューバ
ベース機。

商品情報

ガンプラ

リンク