セセリア・ドート

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セセリア・ドート
登場作品 機動戦士ガンダム 水星の魔女
声優 山根綺
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プロフィール
種族 人間 (スペーシアン)
性別
職業 学生 (経営戦略科2年)
所属
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概要[編集 | ソースを編集]

アスティカシア高等専門学園のブリオン寮に所属する経営戦略科2年。同じ寮のロウジと同じく決闘委員会のメンバーでもある。

銀髪に褐色の肌を持つ少女。とにかく口の悪い皮肉屋で、嫌味を言うことにかけて彼女の右に出る者はいないが、ランブルリングでテロが発生した際には困惑しながらも的確に避難指示を出し、罪の意識に苛まれて悩むマルタン・アップモンドに方向性を示すなど、性格がひどくねじ曲がっているわけではない。

また、学園の生徒の大半がアーシアンである地球寮生に差別意識を向ける中、蔑称を用いずに別け隔てなく接する様子も伺える。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 水星の魔女
初登場作品。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ロウジ・チャンテ
同じ寮で決闘委員会のメンバー。決闘の際には必ず共に観戦している。
グエル・ジェターク
決闘委員会の元筆頭。負け続けた何かに付けて彼に皮肉を漏らすが、成長した彼の前にそれが通用しなかった事に面食らった事もある。卒業後は、学園復興を目指すグエルを補佐する事に。
エラン・ケレス
決闘委員会のメンバー。実際には強化人士たちがそれぞれ彼に成り代わっていたのだが、流石に4号と5号のキャラの変化に対しては突っ込みを入れている。本物のエランとはその後ビジネスパートナーとなり、共にグエルを支える。
マルタン・アップモンド
経営戦略科3年。懺悔室で彼の懺悔を聞き、弱みを握ってこき使うが、その後何をすればいいか助言を出す。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ロウジ「エラン先輩キャラ変わってないですか?」
セセリア「別人なんじゃないの?」
13話より。今までとは違う雰囲気を出すエランに対して何かを感じたロウジの発言に対する軽口。セセリア本人は知る由もないが視聴者はエランが4号から5号にすり替わっているのを知っているので何とも言えない気分になる。
「あんた、とんだ裏切り野郎だねぇ」
18話より。カウンセリングルームでマルタンが懺悔した際、不正解の効果音が鳴った後軽快な音楽と共に開いた扉の奥にいたのはセセリアだった。そしてマルタンに向かって放った一言がこれである。
彼女が何をもって「裏切り野郎」と評したのかは不明。

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