ソードストライクE

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ソードストライクE
外国語表記 Strike E
登場作品
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 試作型モビルスーツ
型式番号 GAT-X105E[1]
全高 17.72m
主動力 バッテリー
装甲材質 ヴァリアブルフェイズシフト装甲
開発組織 アクタイオン・インダストリー社
所属 地球連合軍
主なパイロット エミリオ・ブロデリック
ルカス・オドネル
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概要

地球連合軍の試作型モビルスーツストライクEに再設計したアナザートライアルストライカーの1つを装備した状態で「ソードストライカー」を再設計した「アナザートライアルソードストライカー」を装備している。

肩部にサブスラスターが追加されたため従来の「ソードストライカー」が装備不可能となったために武装のレイアウトが変更されている。元の機体では左肩部に装備されていたマイダスメッサーは腕部に装備されているパンツァーアイゼンにアダプターパーツを追加して装備されている。また、マイダスメッサーとパンツァーアイゼンは両腕に装備されている。武装は特に改良されていないが、これらの変更により肩部にストライカーを装備できないストライカーパックシステム採用機にも装備可能となっている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER PHANTOM PAIN REPORT

装備・機能

特殊機能

ヴァリアブルフェイズシフト装甲
フェイズシフト装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。本形態ではライトブルーに変化している。
ストライカーパックシステム
各種ストライカーパックを換装可能。

武装・必殺攻撃

M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
頭部に2門内蔵されている近接防御機関砲。イーゲルシュテルンの改良型。
M8F-SB1 ビームライフルショーティー
腰部に2挺装備されている小型のビーム銃。通常のビームライフルの銃身をギリギリまで切り詰めており、接近戦での使い勝手と連射性に優れる反面、威力と射程は通常の物より劣っている。
EQS1358 アンカーランチャー
両掌に1基ずつ、両爪先及び踵裏に1基ずつの計6基が内蔵されたワイヤー式のアンカー。ワイヤーは特殊高分子物質製で、これ1本でMS1機を軽々と振り回せるだけの強靭な耐久力を持つ。使い手によっては非常に汎用性が高い武装。
15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」
本機の主兵装である大型レーザー対艦刀。非使用時には背部のストライカーにマウントされる。柄の部分はビーム砲であり、離れた位置にいる敵機も攻撃可能。
ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
両腕部に装備されているアンカー。先端部のクローで目標を捕捉、もしくは破壊する。小型の対ビームシールドとしての機能も兼ね備えている。
ビームブーメラン「マイダスメッサー」
パンツァーアイゼンにアダプタを介して装備されている武装。敵機に投げつけて使う。大容量のパワーコンデンサーを内蔵しており、飛行中もビーム刃を保持しつつ飛翔し、独特の軌道で標的を切り裂き、手元に戻る。

対決・名場面

関連機体

ストライクE / ルカス専用ストライクE
素体。
ランチャーストライクE
アナザートライアルランチャーストライカーを装備した砲撃戦仕様。
ストライクE I.W.S.P.
統合兵装ストライカーを装備した状態。
ストライクノワール
ノワールストライカーを装備した状態。
ソードストライクガンダム
ストライクEの原型機であるストライクガンダムが本ストライカーの原型を装備した状態。
キャリバーンライゴウガンダム
本機の発展機として開発されたライゴウガンダムが接近戦仕様のストライカーを装備した状態。

商品情報

リンク

脚注

  1. ストライカーの型式番号は不明。