ティエレンチーツー

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MSJ-06YIII-B ティエレンチーツー(Tieren Kyitwo)

人類革新連盟が開発した試作型モビルスーツ。正式名称は「ティエレン全領域対応試作型」。
ティエレンタオツーティエレン全領域対応型のプロトタイプに当たる機体で、装備の換装無しで宇宙・地上の両方での運用が可能。ただし、全領域対応型のように単独飛行する事は出来ない。
大型化した両肩にはスラスターが3基設置され、プロペラントタンクも搭載されている。
コクピットは複座式になっていて、後部座席は従来型を採用しているが、前部座席は全周囲モニターが採用されている。

本機のデータは後にタオツーの開発にフィードバックされている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム00P
パイロットはレナード・ファインズデルフィーヌ・ペデリア。前部にレナード、後部にデルフィーヌが搭乗する。
グラーベ・ヴィオレントガンダムラジエルと何度か交戦した。
機動戦士ガンダム00I 2314
次世代開発第三技術研究所の跡地に隠されていたが、アリオスガンダム アスカロンを失ったレオがデルと共に再び乗り込んでELSアスカロンと交戦。相手の性質を逆手に取る事で撃破に成功した。
ちなみに、この時は後部座席も全周囲モニターに変更されていた。整備を行ったハヤナが換装したのだろうか?

装備・機能

特殊機能

分離
両肩のプロペラントタンクを任意にパージできる。

武装・必殺攻撃

試製500mm多段階加速砲
本機の主兵装で、右の脇下に装備された試作武器。腰部から伸びるアームで保持されている。砲身の後部には液体推進剤の入った小型タンクがあり、そこから推進剤を補助薬室に注入して発射する。その際、砲弾を多段階に加速させる事で威力と弾速が飛躍的に高まる。しかし、装弾数は5発しかない為、多用は出来ない。
ELSとの戦闘にも有効に機能し、その威力と弾速で相手を細かく砕いて機能を停止させている。
30mm機銃
左胸に内蔵されている。対空、対人用として使用される。

対決・名場面

関連機体

ティエレンタオツー
ティエレン全領域対応型

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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