トリアイナ

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
トリアイナ
外国語表記 Triaina
登場作品 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼
デザイナー 篠原保
テンプレートを表示
スペック
分類 暗殺用モビルスーツ
生産形態 改修機
型式番号 MPM02/AC
全高 18.5m
本体重量 32.8t
主動力 エイハブ・リアクター
装甲材質 ナノラミネートアーマー
フレーム テイワズ・フレーム
原型機 百錬
改修 タントテンポ
所属 タントテンポ
主なパイロット タントテンポ構成員
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

タントテンポが運用する百錬ベースのカスタム機。機体名称はギリシャ語で「3つの歯」を意味する槍「トライデント (トリアイナ)」から引用されており、それを示すように機体の各所に3層のブレード状パーツを持つ。

要人暗殺任務に特化した機体で、頭部のセンサーユニットが強化され、ハットをかぶったような特異な形状となっている。対MS戦より圧倒的戦力による一撃離脱の要人暗殺を目的としており、取り回しに優れた専用ナイフを装備している。また、有重力下での戦闘を考慮して装甲が軽量化されており、機動性を活かして暗殺任務を速やかに遂行する。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 月鋼
第1話で登場。ある人物の指示を受け、テッド・モルガトン暗殺のためにリゾートコロニー「アバランチ5」に侵入。テッドのいるコテージを攻撃し彼に致命傷を負わせた。その後、出現したガンダム・アスタロトと交戦の末、デモリッション・ナイフで脳天から胸部にかけて叩き切られ敗北。機密保持のためパイロットは拳銃自決している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能 [編集 | ソースを編集]

増加センサーユニット
本機の特徴である、頭部に装着されたハット状のセンサーユニット。中央スリット内にスライド可動式のセンサーが計2基搭載されている。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

JEE-205 130mmアサルトライフル
百錬 (アミダ機)と同様のアサルトライフル。
専用マニアゴナイフ
両肩部アーマーの裏側に各1、計2振り収納されている折りたたみ式小型ナイフ。MS用の装備としては小さく、一撃の威力よりも要人暗殺を重視した装備と言える。名称は1380年から刃物の歴史が始まったイタリアの刃物の町「マニアゴ」に由来しているとされている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

百錬
ベース機。
デスフィズ
ハット状の頭部を持つMSという点で共通している。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ムック [編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]