ドラグエピオン

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ドラグエピオン(Drag Epyon)

ガンダムビルドファイターズに登場した改造ガンプラ

ガンダムエピオンをベースに、足の代わりににドラゴンガンダムのドラゴンクローを取り付けるという改造がなされている。カラーリングも原型機のくすんだ赤色と黒色中心の配色から打って変わって、中国の龍をモチーフに緑色と黄色中心の配色となり、ドラゴンガンダムを思わせる。

※この「ドラグエピオン」という名称は正式な物ではなく、ガンダムビルドファイターズの助監督である角田一樹氏がTwitterで「監督の指示で足をドラゴンの頭にしたエピオンを出すことになり、この機体が登場した11話にてメカ作監を担当した阿部宗孝氏に設定画を描いてもらった。また非公式名称ではあるが、自分はこの機体をドラグ・エピオンと呼んでいる。」という趣旨の発言をしたことに基づくものである。https://twitter.com/kayata1/statuses/412659180042870786
この発言以降、この機体を「ドラグ(・)エピオン」と呼んでもファンの間で通じるようになった。

登場作品と操縦者

ガンダムビルドファイターズ
ライナー・チョマー他数名で構成されたフェリーニによって彼女を取られたファイター、通称「被害者の会」の一人が使用。他の多くがスタービルドストライクの介入の不意を突かれて撃墜されていくも、本機はスタービルドストライクを圧倒する活躍を見せたが、最後は隙を付かれて撃墜されている。

装備・機能

特殊機能

変形
モビルアーマー形態に変形。ベース機のMA形態も双頭の飛竜を彷彿とさせるデザインだったが、ドラゴンクローが取り付けられたことでより一層ワイバーンに見えるようになった。

武装・必殺攻撃

ビームソード
原型機と同じく高出力のビーム刃を形成することが可能。
エピオンシールド
原型機と同じ物で左腕に装備されている。
ヒートロッド
シールド内蔵のヒートロッド。スタービルドストライクガンダムを大きく吹き飛ばす程のパワーを見せつけた。
エピオンクロー
両前腕に装備されているクロー。攻撃用装備としてもMA形態時の着陸脚としても全く使われなかった。
ドラゴンクロー
足首を換装する形で装備。内部にビーム砲を備えている。

対決・名場面

スタービルドストライクガンダム
ガンプラバトル世界大会第二ピリオドのバトルロワイヤルにて、フェリーニチョマー達の戦いに介入したスタービルドストライクを排除するために戦闘し、一時はモビルアーマー形態の機動力を活かしてスタービルドストライクを圧倒したものの、チョマーの操縦していたガウ攻撃空母がガンダムX魔王のサテライトキャノンによって撃墜されたことに気を取られた隙を突かれ撃墜された。

関連機体

ガンダムエピオン
ベースとなった機体
ドラゴンガンダム
ドラゴンガンダム最大の特徴であるドラゴンクローを装備

商品情報

話題まとめ

資料リンク

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