ネロスガンダム

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ネロスガンダム
外国語表記 Neros Gundam
登場作品 機動武闘伝Gガンダム
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 第13回ガンダムファイト大会用モビルファイター
生産形態 ワンオフ機
登録番号 GF13-055NI
頭頂高 16.2m
本体重量 7.0t
全備重量 15.3t
装甲材質
開発組織 ネオイタリア
所属 ネオイタリア
ガンダムファイター ミケロ・チャリオット
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概要[編集 | ソースを編集]

第13回ガンダムファイトのネオイタリア代表モビルファイター。中世ローマ騎士の鎧をモチーフとした外観となっている。

足技を得意とするミケロ・チャリオットの戦闘スタイルに合わせた機体となっており、脚部に16門のサテリコンビーム砲を内蔵している。ミケロの技量によりビームの威力が倍加されており、必殺技「銀色の脚」を放つことが可能。

サテリコンビーム砲以外の武装として頭部にバルカン砲、肩部にショルダービームを搭載しており、足技以外に射撃戦を行うことも可能。また、腕部には暗器のように4連装のクローが収納されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動武闘伝Gガンダム
初出作品。第1話からミケロ・チャリオットの搭乗機として搭乗し、主人公であるドモン・カッシュの最初の対戦相手となった。ドモン達をファイト開始前から襲撃し、ファイト時にもスペインの街諸共シャイニングガンダムを攻撃するなど非道の限りを尽くしたが、最後は必殺技シャイニングフィンガーで頭部を破壊され決勝大会への出場権を失った。しかし、ミケロがデビルガンダム軍団に与してからはウォンの策略により決勝大会へと出場。第32話ではゴッドガンダムとのファイト中にガンダムヘブンズソードへと姿を変え圧倒したものの、ゴッドフィンガーのエネルギー照射を受け墜落し、再びネロスガンダムの姿へと戻った。その後、第41話~第42話のランタオ島における最終バトルロイヤルでは再びヘブンズソードへと姿を変えドモンを襲撃。加勢に入ったドラゴンガンダムボルトガンダムと死闘を演じた。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

分離
コアランダーを分離可能。
DG細胞
本機に偽装したガンダムヘブンズソードを構成する金属細胞。性能が強化された他、一瞬のうちにガンダムヘブンズソードに変貌することが可能。なお、ネロスガンダムの姿では正体を隠すためか、損傷しても自己再生能力を使用していない。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

バルカン砲
頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。主に牽制用に使用されるが、ミケロは生身の人間相手にも使用した。
ショルダービーム
両肩部に左右一対2門装備されているビームキャノン。非使用時には収納されている。
クロー
両手甲部に収納されている4連装クロー。決勝大会にてゴッドガンダムへトドメを刺そうとした際に使用されるが、使い慣れていなかったのかこれが隙となってしまった。
サテリコンビーム砲
両脚部に8門ずつ計16門内蔵されているビーム砲。主に必殺技で使用される。

技・必殺技[編集 | ソースを編集]

銀色の脚
脚部のサテリコンビーム砲から放たれる必殺技。ミケロが得意とする足技により、通常放つビームより威力が倍加されている。放たれるビームは収束と拡散を自在に操ることが可能で、広範囲に攻撃することも可能。名前に反してビームの色がダークグレーだがツッコむのは野暮だろう。
虹色の脚
DG細胞により銀色の脚がパワーアップした必殺技。虹色の蹴りの軌跡から無数の衝撃波を放つ。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムヘブンズソード
デビルガンダム四天王の1機。決勝大会では本機に偽装しており、ネロスガンダムが変貌した機体とも言われる。

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]