ハイペリオンG

提供: ガンダムWiki
2019年1月8日 (火) 00:27時点におけるB B (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「== CAT1-XG1/12(CAT1-XG2/12) ハイペリオンG(Hyperion G) == *登場作品:機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS *デザイナー:大河原邦男 *分…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動

CAT1-XG1/12(CAT1-XG2/12) ハイペリオンG(Hyperion G)

概要

アクタイオン・インダストリー社が開発した試作量産型モビルスーツ。本機の元となったハイペリオンガンダムは製造中止となったが、製造元の会社であるアクタイオン・インダストリー社が有用性を猛アピールした結果地球連合軍は量産試作機の試験配備を承認した。
本機のフレームは基本的に試作機の流用であるが、地上用に各部の機能や装備を簡略化することで大幅なコストダウンを図っている。頭部センサーはガンダムヘッドからデュアルセンサーをゴーグルで覆う方式に変更しており、フロントスカートの装甲は短くなっている。コスト面やエネルギー面で問題のあった「アルミューレ・リュミエール」は右ウイングバインダー先端のみに装備されており、そのほかの部分には装備されていない。左バインダーは完全に撤去され、代わりに武装用のマウントラッチが備わっている。
機体カラーはハイペリオンガンダム1号機に近いホワイトに塗装されているが、劾の機体はサーペントテールのチームカラーであるブルーに塗装されている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS

装備・機能

特殊機能

モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」
右ウイングバインダー先端に内蔵されている。1基に減らされているため防御力は下がっているが、稼働時間は延長されている。

武装・必殺攻撃

機関砲
頭部に2門内蔵されている機関砲。
RFW-99 ビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」
薬莢型パワーセルを多数内蔵した専用マガジンを使用するビームサブマシンガン。マニュアル操作でセミオート、フルオート射撃の切り替えが可能である。
ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」
両腕、両脚に1基、スティグマトに1基装備されているビームナイフ。柄に内蔵された小型バッテリーで稼働するため機体稼働時間に影響することはない。
ビームキャノン「フォルファントリー」
右ウイングバインダー先端に内蔵されているビームキャノン。本機の中で最大の火力を持つ武装で、パワーセルの供給が続く限り連射可能である。
GAU-8M2 52mm機関砲ポッド
左マウントラッチに装備されている機関砲。旋回するため背部に撃つことも可能。レイダー制式仕様105ダガーに装備されている武装と同じ物。
対ビームシールド
表面に対ビームコーティングが施されているシールド。ダガー系の機体に採用されている物と同じ物。

対決・名場面

関連機体

ハイペリオンガンダムハイペリオンガンダム2号機ハイペリオンガンダム3号機
本機の試作機。
ハイペリオンGRハイペリオンGL
本機を元に改造した機体。

商品情報

リンク