プロトタイプサイコガンダム大型化試作機

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プロトタイプサイコガンダム大型化試作機
外国語表記 Prototype Psyco Gundam
登場作品 機動戦士ガンダムΖΖ外伝 悪夢の戦場
デザイナー 服部健吾
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スペック
分類 ニュータイプ専用試作型モビルスーツ
型式番号 MRX-008
頭頂高 40m程度
主動力 熱核融合炉
開発組織 ムラサメ研究所
所属 未所属
主なパイロット 不明
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概要[編集 | ソースを編集]

ムラサメ研究所が開発した試作型モビルスーツジオングの設計を元にプロトタイプサイコガンダムを大型化させるコンセプトで開発されている。

外見はプロトタイプサイコガンダムとあまり変わらないが、大型化したことにより出力が向上している。武装は拡散メガ粒子砲とジオングのデータを元にした指部のメガ粒子砲となっている。前腕部はジオングと同様に有線での分離が可能となっている。また、理由は不明だがミノフスキー粒子の散布機能を有している。

本機はサイコガンダムに可変機構を導入することになったためメインフレームの完成段階で開発中止となり、登録を抹消した上で廃棄された。

本機と同じ型式番号を持つ機体にサイコガンダム試作8号機があるが、本機の登録は抹消されたとあるため改めて型式番号が付けられた可能性が高い。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士ガンダムΖΖ外伝 悪夢の戦場
月の裏側でテストを行っていたプロトタイプΖΖガンダムB型の目の前に完成していないはずの本機が突如登場し交戦した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

5連装メガ粒子砲
マニピュレーターに先端に内蔵されているビーム砲。前腕部は分離可能で、有線制御での遠隔操作によるオールレンジ攻撃に使用される。
拡散メガ粒子砲
胸部に1門内蔵されている拡散メガ粒子砲。出力が向上したことにより以前の問題は解消されている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

プロトタイプサイコガンダム
ベース機。
ジオング
この機体の設計データが使用されている。
サイコガンダム試作8号機
本機と同じ型式番号を持つ機体。同一の機体とされる場合があるが別物である。

リンク[編集 | ソースを編集]