ミスサザビー

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
ミスサザビー
外国語表記 Miss Sazabi
登場作品 ガンダムビルドファイターズ
デザイナー 石垣純哉
テンプレートを表示
スペック
分類 モビルスーツ (ガンプラ)
型式番号 AC-01
全高 25.8m (ビルダーの独自設定)
重量 27.1t (ビルダーの独自設定)
主動力 プラフスキー粒子
装甲材質 プラスチック
ビルダー アイラ・ユルキアイネン
コウサカ・チナ
ファイター アイラ・ユルキアイネン
テンプレートを表示

概要 [編集 | ソースを編集]

アイラ・ユルキアイネンが使用するガンプラ

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するモビルスーツサザビー」をベースに彼女が自身の手で作り上げた初のオリジナル機体である。製作にはコウサカ・チナも協力しており、またアイラのファイターとしての経験も反映されている。その為、完成度はかなりのもの。カラーリングは白を基調として塗装されている。

体型は女性のような細身に改造されており、結果として重量が軽減されている。一方で各部に追加されたバーニアによってベース機の高い推進力は維持され、高機動力と強力なパワーを併せ持つ機体となった。格闘戦を重視した調整が行われており、その機動力で一気に相手との距離を詰めて攻撃するのを主な戦闘スタイルとしている。とはいえ格闘戦しか出来ないという訳でもなく、メガ粒子砲やファンネルといった射撃兵装も装備されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズ
初出作品。第23話からアイラ・ユルキアイネンの新たな使用ガンプラとして登場する。
ガンプラバトル選手権世界大会決勝戦の前夜祭の最中に製作され、巨大アリスタの暴走事件では多数のモックを撃破しつつレイジらと共にア・バオア・クー内に突入する。しかし、要塞内の巨大粒子ビーム砲からスタービルドストライクガンダムを庇って大破した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

スイートソード
サザビーのビームトマホークをベースとした格闘武器で、通常のビームサーベルよりも強力なビームを発振できる。また、後部からもトマホーク型のビームを発振可能で、更にビームライフルとしても機能する。
スイートシールド
腕部に装着される防御兵装で、フロントスカートを流用して製作している。その為、ベース機のシールドよりも小型。
ビームサーベル
両腕に1本ずつ(作中未使用)、スイートシールドに1本の計3本をマウントしている。シールドにマウントされている物は柄尻からもビームを発振可能。
脚部にも1基ずつビームサーベルの発振口が設けられており、ビームを発振しつつ脚部バーニアを全開にして蹴る事で威力が跳ね上がるようになっている。ビームを発生させたキック攻撃という点ではインフィニットジャスティスと共通してはいるものの、それを踏まえた上での採用かは定かではないとされる。
メガ粒子砲
腹部に1門内蔵。作中未使用。両脇にあった動力パイプはオミットされている。
ファンネル
リアスカート部のコンテナに搭載されている無線式の誘導兵器。アイラの脳波によってコントロールされている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

サザビー
原型機。
キュベレイパピヨン
ネメシス所属時のアイラの使用機体。

余談 [編集 | ソースを編集]

  • 基のサザビーから女性らしいスリム体形に変更されている本機ではあるものの、ガンプラでは上半身の体形が「HGUC 1/144 サザビー」からあまり変わっていないため、マッシブな上半身から細い脚が生えているという残念な造形となってしまっている(しかし意外にも金型流用は腕部を除いてごく一部に留まっている)。そのため本来の姿を再現するためには大掛かりな改造が必要になる。まぁ、アニメ本編の作画だと設定画とは違って全体的にややマッシブに描かれてはいるが…

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]