「モビルドールメイ」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
32行目: 32行目:
 
[[シバ・ツカサ]]のアドリブにより両腕部には[[ビームサーベル]]が内蔵されており、[[ナナセ・コウイチ]]のアドバイスにより[[ビームシールド]]も搭載されている。射撃武装としてビームハンドガンも用意され、戦闘では華麗なマニューバによる攻撃を行う。
 
[[シバ・ツカサ]]のアドリブにより両腕部には[[ビームサーベル]]が内蔵されており、[[ナナセ・コウイチ]]のアドバイスにより[[ビームシールド]]も搭載されている。射撃武装としてビームハンドガンも用意され、戦闘では華麗なマニューバによる攻撃を行う。
  
通常は[[ウォドムポッド]]の中に格納されているが、バトルスタイルによって本機と使い分けている。
+
通常は[[ウォドムポッド]]([[ウォドムポッド+]])の中に格納されているが、バトルスタイルによって本機と使い分けている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
;[[ガンダムビルドダイバーズRe:RISE]]
 
;[[ガンダムビルドダイバーズRe:RISE]]
:第9話Cパートで初登場。外装であるウォドムポッドが破壊された事でその姿を現し、[[ガンダムゼルトザーム]]と交戦している。第12話でもヒトツメの大部隊との戦闘中に外装が破壊されたため再び姿を現している。なお、本機が登場する以前の第3話に、ウォドムポッドをヒトツメと勘違いした山の民に対しメイが「これは二つ目だ」と説明するシーンがあり、この時点でウォドムポッドに中身が存在する事を示唆する伏線が存在している。
+
:初登場作品。第9話Cパートで初登場し、外装であるウォドムポッドが破壊された事でその姿を現し、[[ガンダムゼルトザーム]]と交戦した。以降、外装の破壊や分離、または使用不可な状況下ではこちらの形態で戦闘を行っている。なお、本機が登場する以前の第3話に、ウォドムポッドをヒトツメと勘違いした山の民に対しメイが「これは二つ目だ」と説明するシーンがあり、この時点でウォドムポッドに中身が存在する事を示唆する伏線が存在している。
 +
;[[ガンダムビルドダイバーズ バトローグ]]
 +
:実際にガンダムベースで発売されている限定カラー版が登場。[[マギー]]の[[ガンダム・バエル]]と交戦しながら[[IIネオ・ジオング]]のハルユニットと合体し、腕部の挟み撃ちでこれをペシャンコにした。直後に現れた[[クジョウ・キョウヤ|キョウヤ]]の[[ストライクフリーダムガンダム (ミーティア)]]に対しては機動力に差があるため、弾幕の厚さで対抗するもチャンピオン相手には通用せず、ハルユニットを切り裂かれモビルドール諸共爆散した。なお、ハルユニットの操作についてはウォドムポッドと同様、手持ち式のコントローラーを用いている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
66行目: 68行目:
 
:通常時はこの機体に格納されている。
 
:通常時はこの機体に格納されている。
 
;[[モビルドールサラ]]
 
;[[モビルドールサラ]]
:本機とは異なるモビルドール。
+
:同じくELダイバーである[[サラ]]用に製作されたモビルドール。
 +
;[[IIネオ・ジオング]]
 +
:『GBDバトローグ』ではハルユニットと合体し、これを操縦した。
 
;[[モビルドール]]
 
;[[モビルドール]]
 
:『[[新機動戦記ガンダムW|W]]』の世界観におけるモビルドール。
 
:『[[新機動戦記ガンダムW|W]]』の世界観におけるモビルドール。

2020年11月29日 (日) 14:45時点における最新版

モビルドールメイ
外国語表記 MOBILE DOLL MAY
登場作品 ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
デザイナー 島田フミカネ
テンプレートを表示
スペック
分類 モビルドール (ガンプラ)
型式番号 HER-SELF
全高 17.8m (ダイバーの独自設定)
本体重量 ??? (ダイバーの独自設定)
ビルダー シバ・ツカサ
所属 ソロプレイ ⇒ ビルドダイバーズ
ダイバー メイ
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

電子生命体「ELダイバーメイのモビルドールとしてビルドされたガンプラ。最初にビルドされたモビルドールサラと同様の機体であり、メイのデータはビルドデカールにインストールされている。

モビルドールはELダイバーが現実で活動するための機体であるが、従来通りGBN内でもガンプラとしても使用可能。またGBN内では機体各部のデザインがメカニカルな物へ変化する。

頭部の後ろ髪にあたる部分はスタビライザーとして機能する他、特殊なスクリーンシートによってコーティングされているため、自由に色や模様を変えることが可能となっている。腕部の強度はモビルドールサラと同様に堅固な物となっている。

シバ・ツカサのアドリブにより両腕部にはビームサーベルが内蔵されており、ナナセ・コウイチのアドバイスによりビームシールドも搭載されている。射撃武装としてビームハンドガンも用意され、戦闘では華麗なマニューバによる攻撃を行う。

通常はウォドムポッドウォドムポッド+)の中に格納されているが、バトルスタイルによって本機と使い分けている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
初登場作品。第9話Cパートで初登場し、外装であるウォドムポッドが破壊された事でその姿を現し、ガンダムゼルトザームと交戦した。以降、外装の破壊や分離、または使用不可な状況下ではこちらの形態で戦闘を行っている。なお、本機が登場する以前の第3話に、ウォドムポッドをヒトツメと勘違いした山の民に対しメイが「これは二つ目だ」と説明するシーンがあり、この時点でウォドムポッドに中身が存在する事を示唆する伏線が存在している。
ガンダムビルドダイバーズ バトローグ
実際にガンダムベースで発売されている限定カラー版が登場。マギーガンダム・バエルと交戦しながらIIネオ・ジオングのハルユニットと合体し、腕部の挟み撃ちでこれをペシャンコにした。直後に現れたキョウヤストライクフリーダムガンダム (ミーティア)に対しては機動力に差があるため、弾幕の厚さで対抗するもチャンピオン相手には通用せず、ハルユニットを切り裂かれモビルドール諸共爆散した。なお、ハルユニットの操作についてはウォドムポッドと同様、手持ち式のコントローラーを用いている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ビームハンドガン
両脚部にマウントされている中・遠距離用の射撃兵装。速射性に優れている。
ビームサーベル
両前腕部に内蔵されている近接武装。シバ・ツカサのアドリブによって攻撃的なレイアウトとなっているが、メイは大変気に入っている。
ビームシールド
両上腕部に搭載されている防御兵装。ナナセ・コウイチの防御面も充実させるべきというアドバイスにより設置された。発生器は分離可能であり、メイはこれすらも攻撃に転用したバトルスタイルで戦う。『GBD:R』第15話ではフリスビーのように投擲し、敵のビームを防ぐといった応用技を見せている。
アックス
『GBD:R』第10話にてガンダムゼルトザームと戦闘した際に使用した。

技・必殺技 [編集 | ソースを編集]

キック (技名不明)
『GBD:R』第15話で使用した技。絵コンテは大張正己氏が担当している[1]。技の流れは「前転 → 両手で体を押し出す → 左脚に渦巻くエネルギーを発生させ敵を粉砕する」というもの。相手のエルドラウィンダムの頭部を粉砕し撃破した。
なお、技の内容は格闘ゲーム『餓狼』シリーズ及び『KOF』シリーズの登場キャラであるアンディ・ボガードの超必殺技「超裂破弾」に酷似している。

その他 [編集 | ソースを編集]

CS-1202 サークルシールド / GNガンソード
それぞれガンダムジャスティスナイトヴァルキランダーの武装。『GBD:R』第15話にて借用。
ビームバズーカ
リバースターンXの武装。『GBD:R』第25話で奪い取って使用した。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ウォドムポッド / ウォドムポッド+
通常時はこの機体に格納されている。
モビルドールサラ
同じくELダイバーであるサラ用に製作されたモビルドール。
IIネオ・ジオング
『GBDバトローグ』ではハルユニットと合体し、これを操縦した。
モビルドール
W』の世界観におけるモビルドール。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]