リライジングガンダム

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リライジングガンダム
外国語表記 Re:Rising Gundam
登場作品 ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 モビルスーツガンプラ
型式番号 PFF-X7Ⅱ/BUILD DiVERS
全高 29.5m(ダイバーの独自設定)
本体重量 153.7t(ダイバーの独自設定)
装甲材質 プラスチック
ビルダー
所属 ビルドダイバーズ
ダイバー ヒロト(クガ・ヒロト
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概要[編集 | ソースを編集]

コアガンダムIIを基点に、ビルドダイバーズの全機合体によって完成する巨大ガンプラヒロトの考案したプラネッツシステムの究極系とも言える形態である。

考え得る最大火力の開放を目的としたこの形態は、コアガンダムIIガンダムイージスナイトエクスヴァルキランダーウォドムポッド+のエネルギーを一点に集中させる事によって超戦略級の必殺技「グランドクロスキャノン」を放つ事が出来る。

イージスナイトのパーツが腕部・胸部に、ヴァルキランダーのパーツがバックパック、頭部アンテナ、尾に、ウォドムポッドが下半身に変形してコアガンダムIIに合体する事で構成されるが、イージスナイトのコア・ファイターとモビルドールメイ、ヴァルキランダー本体は合体時に離脱する。

リライジングガンダムの構想はカザミによってもたらされ、彼の提案によってアルスとの戦いの突破口を開いた。これは、当初一番メンバーの足を引っ張っていた彼がビルドダイバーズにとって欠かすことの出来ない一人として成長した証でもある。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
第25話に登場。エルドラの静止衛星を攻略するべくヒトツメの防衛網を突破し、合体を敢行。眼前に立ちはだかった巨大エルドラドートレスを撃破し、続けてグランドクロスキャノンで衛星砲を破壊した。なお、合体機構の立案と組み込みは第23話の時点で行われ、続く第24話でグランドクロスキャノンを会得している[1]

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

プラネッツシステム
コアガンダムに搭載された連携合体換装システム。太陽系の惑星の名前を冠したサポートメカと連携し、更にサポートメカに装着されたアーマーと合体する事でコアガンダムをパワーアップさせる事ができる。
リライジングガンダム合体時の掛け声は「コアチェンジ リライジング・ゴー」。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ハイパービームサーベル
両腕部(イージスナイトの爪先部)から発振される巨大ビームサーベル。接近戦時に使用され、多数の敵部隊や巨大な戦艦を一刀両断する圧倒的な破壊力を有している。
グランドクロスキャノン
ロータスチャレンジ Ver.エルドラで会得したリライジングガンダムの必殺技。4機のガンプラのエネルギーを一点に集中させる事で発射可能となる超戦略級必殺技であり、衛星砲の巨大ビームに正面から押し勝ちかつ静止衛星を一撃で破壊するほどの威力を誇る。発動時には機体の各部をめぐるエネルギーの奔流によって全身が眩い金色に輝く「グランドクロスカラー」となり、機体正面に魔法陣のようなエフェクトが浮かび上がる[2]

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

コアガンダムII / ガンダムイージスナイト / エクスヴァルキランダー / ウォドムポッド+
構成機体。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 合体そのものは必殺技の会得前に考案されており、合体=必殺技のプロセスという訳ではない。おそらく本来であれば衛星砲を撃たれる前に最大戦力で破壊するための合体形態であったと推測できる。
  2. クアドルンも第22話でビームを放つ際に魔方陣を召還しており、全体の形状は異なるものの十字架同士を組み合わせたようなデザインをしているという点は共通している