「リーオー」の版間の差分

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== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2018年6月11日 (月) 12:43時点における版

OZ-06MS/OZ-06SMS リーオー(Leo)

十二星座の「しし座」の名を有すモビルスーツ。型式番号は、地上用がOZ-06MS、宇宙用がOZ-06SMS。アフターコロニー初の戦闘用モビルスーツトールギスの量産型に辺る機体。トールギスは未完成の状態で計画が中断されたため、実質的にこのモビルスーツがアフターコロニー初の戦闘用モビルスーツである。トールギスを原型とし、徹底したコストダウンと機能の縮小化することで完成。主に陸戦用と宇宙用のバリエーションがあるが、違いは宇宙用にはバックパックスラスターが内臓している点のみである。

機体色はモスグリーン(またはカーキ色)、青、紫など陣営と派閥によって異なる。

地球圏統一連合にロームフェラ財団により提供されたこのモビルスーツで各地の紛争を即座に片付けて、連合の軍事独裁政治に一役買っている。その後20年に渡り主力モビルスーツを務めていたが、ガンダムの登場で一変。戦乱の拡大で性能不足に陥ることとなり、連合がOZに乗っ取られてたあとは次々と現れる新型のモビルスーツにその座を譲り渡した。それでも機体数はアフターコロニー世界では圧倒的であり、どの陣営でも運用されている。

登場作品と役柄

新機動戦記ガンダムW
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
X18999コロニーの警備用としてカーキ色の機体が登場。同コロニーに潜入したヒイロ搭乗の紫、デュオ搭乗の青のリーオーと交戦している。

装備・機能

特殊機能

MDシステム
第18話に登場した実験機が装備。背部に外部入力用のケーブルが接続されている。

武装・必殺攻撃

固定武装は無く、装備は全て選択式となる。

武装・オプション装備

105mmマシンガン
地上用の主力武器。
ビームライフル
宇宙用の主力武器。ショートサイズの物も存在する。
ビームサーベル
一部の機体に装備。シールドに備えられている。
シールド
左肩に装備。円形の実体盾。
バズーカ
実弾式砲弾を使用。
ドーバーガン
肩部のアタッチメントに装備する大火力火器。トールギスのものと同型だが、反動が大きいため両手で保持して発射する。両肩に装備する事も可能。
大型ビーム砲
右肩のアタッチメントに装備するビーム兵器。第1クールのあらすじに登場するリーオーなどが使用している。
ビーム砲
両肩にアタッチメントで取り付ける。
宇宙用バックパック
宇宙用の機体が装備するラウンド・バーニア。背部にアタッチメントで取り付ける。
パラシュートパック
空挺降下用の装備。背部にアタッチメントで取り付ける。
高機動オプション
大気圏内で単体飛行を可能にする装備。飛行性能はエアリーズに劣る。背部にアタッチメントで取り付ける。

対決・名場面

関連機体

トールギス
原型機。
エアリーズ
リーオーから派生した、空戦用MS。
トラゴス
リーオーから派生した、地上支援用MS。
リーオーIV型[グライフ]
『敗者たちの栄光』に登場する旧型のリーオーの1つ。生産性を度外視し、量産型の域を超えたOZスペシャルズ専用の特別機。白いカラーリングの機体にはゼクス・マーキスが搭乗して降下作戦の最中だったウイングガンダムを急襲した。

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話題まとめ

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