強化人間

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強化人間(Artificial Newtype)

人工的なニュータイプ。全体的に精神が不安定で、記憶を消されたり戦闘衝動を植えつけられたりしている。

関連作品と使われ方

機動戦士Ζガンダム
この頃から出現。フォウ、ロザミア、ゲーツなどが登場している。
機動戦士ガンダムΖΖ
マシュマー、キャラなど多数の強化人間が登場しているが、やはり精神は安定していない。むしろΖの時より情緒不安定かもしれない。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
ニュータイプの資質がある者に対してもニュータイプ能力の底上げとして使われている模様。クェスがこの例にあたる。また、この時代では技術の進歩によりギュネイのように精神が安定した強化人間も存在する。
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
厄災戦の頃、操縦技術として使用されていたMMI(マン・マシーン・インターフェース)として阿頼耶識システムが生まれている。しかし成長期の子供にしか施術できない上、非人道的とされて現在では表立って使用されていない(厄災戦の末期には、このシステムに対応した悪魔の名を冠した72体のモビルスーツが登場している)。

主な強化人間

機動戦士Ζガンダム

フォウ・ムラサメ
ムラサメ研究所の強化人間。
ロザミア・バダム
オーガスタ研究所の強化人間。
ゲーツ・キャパ
ロザミアの上官兼監視役を務める強化人間。

機動戦士ガンダムΖΖ

マシュマー・セロキャラ・スーン
目立った戦果を上げられず、強化手術が施された。
プルツープルクローン
先天的にニュータイプ能力を持たされた初の強化人間。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

ギュネイ・ガスグラーブ・ガス
ナナイメスタ)が所長のニュータイプ研究所出身の強化人間。

機動戦士ガンダムUC

マリーダ・クルス
クシャトリヤのパイロット。
フル・フロンタル
小説版ではシャアのクローンであることが明らかになっている。
テルス
漫画『『袖付き』の機付長は詩詠う』に登場。強化手術の失敗で廃人になりかけた過去を持っており、刷り込みによる人格形成によって精神を安定させている。
リタ・ベルナル
小説『不死鳥狩り』に登場。フェネクスの元パイロット。

機動戦士ガンダム Twilight AXIS

クァンタン・フェルモ
トリスタンのパイロット。

機動戦士ガンダムF91

カロッゾ・ロナ
クロスボーン・バンガードの指導者。強化手術により、生身で宇宙空間に出る素手でモビルスーツのコックピットハッチをこじ開ける等、化け物じみた身体能力を得ている。

機動戦士Vガンダム

カテジナ・ルースファラ・グリフォン
TV本編で強化人間と明言されてはいないが、媒体によっては強化人間として扱われる事がある。

その他

ゼロ・ムラサメ
『ギレンの野望』シリーズに登場。連邦軍初の強化人間。
レイラ・レイモンド
『ギレンの野望』シリーズに登場。ゼロが提供した情報によって生み出されたジオン初の強化人間。
NT-002、NT-003、NT-004
『ギレンの野望』シリーズに登場する名無しの強化人間。レイラ加入後、強化人間の研究を推し進めることで、自軍に加入する。

関連用語

ニュータイプ
人類の革新的存在。その戦闘能力に目を付けた人々によって強化人間は生み出された。
人工ニュータイプ
アフターウォーの強化人間。
ブーステッドマン
コズミック・イラの強化人間その1。
エクステンデッド
コズミック・イラの強化人間その2。
超兵
西暦の強化人間。
ミューセル
A.G時代においてヴェイガンが開発したXラウンダーの能力を疑似的に再現する装置。
阿頼耶識システム
P.D.時代に見られる非人道的な強化技術。
ムラサメ研究所
日本にあるニュータイプ研究所。
オーガスタ研究所
北米にあるニュータイプ研究所。

余談

関連商品

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