EWACネロ

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EWACネロ
外国語表記 EWAC NERO
登場作品 ガンダム・センチネル
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スペック
分類 早期警戒用モビルスーツ
生産形態 少数生産機
型式番号 MSA-007E
頭頂高 21.32m
全高 22.03m
本体重量 43.6t
全備重量 79.2t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 1,650kW
スラスター総推力 40,800kg
姿勢制御バーニア数 8
装甲材質 ガンダリウムγコンポジット
センサー有効半径 6,250,000m
開発組織 アナハイム・エレクトロニクス社
所属 地球連邦軍
乗員人数 2名(パイロット及びオペレーター)
主なパイロット 連邦兵
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概要[編集 | ソースを編集]

アナハイム・エレクトロニクス社が開発した、ネロの早期警戒仕様。

頭部には長距離索敵用アンテナや識別用アンテナ、マルチセンサーが搭載されており、頭部と一体化した背部にはデータポッドが備わっている。さらに長距離移動用のプロペラントタンク兼ブースターが装備されている。コックピットは複座型となっており、操縦士と索敵担当の2人が搭乗する。偵察機であるため基本的に武装は装備されていない。多数のセンサーが装備されているためか非常に高価な機体で、量産機ではあるが多く製造はされていない。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダム・センチネル
物語の冒頭で登場。サイド2駐留の第127戦隊に所属していた。味方のジムIIIと共にペズンを強行偵察するも、ニューディサイズとの戦闘で全滅する。撃墜の直前にデータポッドを射出しており、辛うじて1基が味方に回収されている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

換装
換装することで通常のネロとなる。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

カメラアーム
右腕部に1基装備している有線式の探査ユニット。山越えカメラとも言われ姿を隠したまま偵察が可能である。
無人偵察機(RPV)
両肩に1基ずつ装備している無人偵察機(Remotely Piloted Vehicle)。使用時に肩部から射出される。カメラ本体の形状はカメラアームの物と同一。アイザックのオプション装備にも同様の物が存在する。
データポッド
背部に4基搭載。母艦との通信が困難な場合や緊急時に収集したデータをポッドに転送して射出し、味方に回収させる。

その他 [編集 | ソースを編集]

ビーム・ライフル
ベース機であるネロが使用するものと同型のビーム・ライフル。側面に配されたセンサーはSガンダムのビーム・スマートガンと同型の物を使用している。
ビーム・サーベル
両膝部のボックス・ユニットに2基格納されている近接格闘兵装。
バルカン・ポッド
バルカン砲と弾倉を一体化したオプション装備。作戦に応じて頭部に装着される。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ネロ
通常仕様。
ネロ・トレーナー
高機動仕様。
アイザック
EWAC仕様の機体。本機と多数の共通パーツを持つ。
EWACジム / EWACジェガン / ジェスタ (EWAC)
本機と同様、頭部にEWACユニットを装備した機体。
ΖプラスC1型
本機の物と共通の規格のレドームを使用している。

商品情報[編集 | ソースを編集]

フィギュア [編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]