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== MG ==
 
== MG ==
  
「Master Grade」の略。バンダイから発売されている1/100サイズのガンダムのプラモデル。価格は2,100円から10,500円。1995年7月、ガンプラ15周年を記念して発売開始。
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「Master Grade」の略。バンダイから発売されている[[ガンプラ]]のブランド。サイズは1/100。2,100円から10,500円。1995年7月、ガンプラ15周年を記念して発売が開始された。
  
 
目印は箱隅にあるレリーフ状の金地の囲みにMGの文字、その下に赤字でMASTER GRADE。
 
目印は箱隅にあるレリーフ状の金地の囲みにMGの文字、その下に赤字でMASTER GRADE。
  
スラスターやダクトのような小さな色違い部分もパーツ分割されており、塗装なしで組むだけでも十分鑑賞に耐える仕上がりになる。加えて塗装の際にもそのパーツ分割の恩恵を受けられる。機体内部の構造が作られている事が特徴でもあり、内骨格を組んでから装甲板を取り付けていく感じ。
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スラスターやダクトのような小さな色違い部分もパーツ分割されており、塗装なしで組むだけでも十分鑑賞に耐える仕上がりになる。加えて塗装の際にもそのパーツ分割の恩恵を受けられる。機体内部の構造が作られている事が特徴でもあり、内骨格を組んでから装甲板を取り付けていく形で製作する。
  
新しい物ほど技術的な新要素が加えられており、例えば5作目である[[Ζガンダム]]に対し、43作目になる[[Ζプラス (テスト機カラー)]]では、ほぼ同じ構成ながら変形時の構造固定用ノッチが追加されている。
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新しい物ほど技術的な新要素が加えられており、例えば5作目である[[Ζガンダム]]に対し、43作目になる[[Ζプラス|Zプラス (テスト機カラー)]]では、ほぼ同じ構成ながら変形時の構造固定用ノッチが追加されている。
  
 
[[ガンダム]]の頭頂高が18mなので、平均的サイズのMGは18cm強になる。
 
[[ガンダム]]の頭頂高が18mなので、平均的サイズのMGは18cm強になる。
  
製作にカトキハジメが関わっているため、カトキハジメの手による[[ガンダム・センチネル]]等の機体も多数製品化されている。例えば[[Ex-Sガンダム]]のMG化は多くの人を驚かせ、狂喜させた。後に彼が本格的にプロデュースするブランド「Ver.Ka(バージョンカトキ)」も登場した。
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発売当初は商品開発にカトキハジメが関わっていたため、彼が制作に関わっていた[[ガンダム・センチネル]]の機体も多数製品化されている。例えば[[Ex-Sガンダム]]のMG化は多くのセンチネルファンを驚かせた。後に彼が本格的にプロデュースするブランド「[[MG Ver.Ka]]」も登場した。
  
 
しかし、パーツ数が多いことや値段がそれなりに高いため手軽に製作することが難しく、これが後に[[RE/100]]の登場に繋がっていった。
 
しかし、パーツ数が多いことや値段がそれなりに高いため手軽に製作することが難しく、これが後に[[RE/100]]の登場に繋がっていった。
 
ジオン系の、特にゴッグやアッガイなどは箱がかなり大きくなるが、これは機体に局面状のパーツが多いためである。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2020年7月30日 (木) 09:31時点における最新版

MG[編集 | ソースを編集]

「Master Grade」の略。バンダイから発売されているガンプラのブランド。サイズは1/100。2,100円から10,500円。1995年7月、ガンプラ15周年を記念して発売が開始された。

目印は箱隅にあるレリーフ状の金地の囲みにMGの文字、その下に赤字でMASTER GRADE。

スラスターやダクトのような小さな色違い部分もパーツ分割されており、塗装なしで組むだけでも十分鑑賞に耐える仕上がりになる。加えて塗装の際にもそのパーツ分割の恩恵を受けられる。機体内部の構造が作られている事が特徴でもあり、内骨格を組んでから装甲板を取り付けていく形で製作する。

新しい物ほど技術的な新要素が加えられており、例えば5作目であるΖガンダムに対し、43作目になるZプラス (テスト機カラー)では、ほぼ同じ構成ながら変形時の構造固定用ノッチが追加されている。

ガンダムの頭頂高が18mなので、平均的サイズのMGは18cm強になる。

発売当初は商品開発にカトキハジメが関わっていたため、彼が制作に関わっていたガンダム・センチネルの機体も多数製品化されている。例えばEx-SガンダムのMG化は多くのセンチネルファンを驚かせた。後に彼が本格的にプロデュースするブランド「MG Ver.Ka」も登場した。

しかし、パーツ数が多いことや値段がそれなりに高いため手軽に製作することが難しく、これが後にRE/100の登場に繋がっていった。

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