RFアッザム

提供: ガンダムWiki
2019年4月27日 (土) 19:19時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = <!-- 公式名を優先とします。 --> | 登場作品 = 機動戦…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
RFアッザム
登場作品 機動戦士ガンダムF90
テンプレートを表示
スペック
分類 量産型モビルアーマー
型式番号 OMAX-03RF[1]
所属 火星独立ジオン軍
主なパイロット オールズモビル一般兵
テンプレートを表示

概要

火星独立ジオン軍(オールズモビル)が運用するアッザムの改修機。元々地上用だった機体が宇宙戦闘用に改修されている。

外見上の変更点としては、原型機でダンパーの接地部分だった部分が3本爪のクローに変更されている事が一番の特徴となっている。他にもメガ粒子砲が2連装から大型の単装砲に変更、機体底部へのブースターの追加などの変化が見て取れる。

作中では機体名などの情報が設定されていないが、後にPS用ソフト『SDガンダム GGENERATION-F』に登場した際に、同時に登場したRFシリーズに合わせた型式番号や機体名などの情報が設定された。そのため『F90』本編内では本来、RFシリーズに含まれない機体である。

Gジェネ設定ではリファインシリーズの内、アッザムのリファイン機として扱われており、対艦戦闘に力を発揮する機体とされている。また、「単機でも大気圏離脱が可能な大推力を持つ」というオリジナル設定らしき記述も見られる。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムF90
初登場作品。作中では4機登場し、火星軌道上で連邦軍艦隊を奇襲、アイリッシュ級1隻と掃海艇トレッドを撃沈している。その内、2機がF90を乗せた降下艇を捕獲しようとするも、降下艇は捕まれた状態で大気圏に突入。その際の衝撃で2機は大破している。
SDガンダム GGENERATIONシリーズ
『F』で初登場。RFシリーズとして設定され、これ以降の媒体でも同様の扱いとなっている。

装備・機能

特殊機能

ビーム攪乱幕
ビーム攪乱幕により艦砲を無効化する。ただ、ビーム攪乱幕と言及したのは連邦軍側のノヴォトニーだけであり、ビーム着弾前に攪乱幕を散布した描写がない事から、Iフィールドである可能性も否定できない。

武装・必殺攻撃

メガ粒子砲
機体四方上下に配置されている単装式のメガ粒子砲。一方、『Gジェネ』シリーズでは「連装メガ粒子砲」と表記されている。
対空ミサイルランチャー
機体に格納されている3連装ミサイルランチャー。『F90』作中では掃海艇への攻撃に用いられている。
クロー
ダンパー部分に設置されている3本爪のクロー。アステロイドへの接地の他、目標に掴みかかる事も可能。

関連機体

アッザム
原型機。
ルナタンク
アッザムの原型機。宇宙用に戻ったという点で本機は先祖返りとも言える。

商品情報

コミック 

リンク

脚注

  1. PS用ソフト『SDガンダム GGENERATION-F』で設定