RFドム

提供: ガンダムWiki
2019年12月8日 (日) 00:36時点におけるジェス中尉 (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
RFドム
外国語表記 Refine Dom
登場作品
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 宇宙用量産型モビルスーツ
型式番号 OMS-09RF
全高 18.6m(異説19.1m)
本体重量 30.9t
全備重量 52.1t(異説56.4t)
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 3,230kW
スラスター総推力 76,900kg
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材
センサー有効半径 18,300m
開発組織 オールズモビル
所属 オールズモビル
主なパイロット オールズモビル一般兵
テンプレートを表示

概要

オールズモビルが開発したリック・ドムを模した宇宙用モビルスーツ

他のRFシリーズと同じくスラスター量を増やし、機動力が向上した。さらに装甲厚を増やしたことで防御力も上げている。外観は一年戦争時のリック・ドムに似ており、宇宙用の機体だとされているが、地上でも難なく運用できるため性質的にリック・ドムIIに近い機体だと考えられる。

RFシリーズの機体の中では珍しく派生型が開発されており[1]、ポテンシャルの高さが伺える。

火星で確認された初期型と第二次オールズモビル戦役時に確認された最新型の2タイプが存在しており、設定画の機体は後期型である。

登場作品と搭乗者

機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122
初登場作品。序盤では隊長機として登場する機会が多く、終盤ではRFザクに変わって雑魚敵として出現する。
SDガンダム GGENERATIONシリーズ
『F』に『F90』枠で初登場。『フォーミュラー戦記』とは異なり、リック・ドムのビーム・バズーカを「ビーム・ランチャー」表記で使用している。
機動戦士ガンダムF90FF
『フォーミュラー戦記』パートである各プロローグで他のRFシリーズの機体と共に登場。本作において『F90』に登場したリック・ドムは初期型の機体で、『フォーミュラー戦記』に登場した機体が最新型であるという設定が新たに追加された。また、プロローグ2においては右ショルダーアーマーをギラ・ドーガのスパイクアーマーに変更&頭頂部にスパイクを追加した現地改修機が登場している。

武装・必殺攻撃

武装・機能

ビーム・ライフル
オールズモビルで普及しているビームライフル。ザク・マシンガンに似た形状を持つ。
ビーム・セイバー
背部に1基装備。初期型はグリップがドムのヒート・サーベルと同型。
ビーム・シャワー
胸部に内蔵されたメガ粒子砲。ジェネレーター出力の向上により、目眩し程度の威力からMSを破壊できるまでに向上した。初期型はドムと同様、左胸に1門、最新型は胸部に2門装備している。
ビーム・ランチャー
オールズモビルで普及しているビームランチャー。
ビーム・バズーカ
一年戦争時から使用されている大型のビーム兵器。『Gジェネ』や『FF』に登場した機体が装備している。
グレネード・ランチャー
機体後部左側に2連装のものを1基装備。
MMP-80マシンガン
『0083』でリック・ドムII等が使用していたマシンガン。『F90FF』プロローグ2にてケルンコロニー内に登場した機体がビーム・バズーカと共に装備。予備マガジンを3基、左フロントアーマーに装着している。

対決・名場面

関連機体

リック・ドム
リファイン元。初期型は外装をこちらに寄せている。
RFゲルググ
同型の内部フレームを有している。
RFデザート・ドム
砂漠戦仕様。
RFスノー・ドム
寒冷地仕様。

商品情報

リンク

脚注

  1. 本機以外に派生型が存在するのはRFゲルググだけしか確認されていない。