ガンダムポータント

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GNW-100P ガンダムポータント (Gundam Portent)

キジマ・シアが製作したガンプラ。通称は「G-ポータント」。「機動戦士ガンダム00」に登場するガンダムタイプモビルスーツをベースとしたガンプラバトル選手権全国大会用の機体で、妖精を思わせる細身の外見をしている。
チーム戦での運用を前提として作られていて、自機や僚機の修理を可能とする。単体での戦闘力も高く、顧問であるアラン・アダムスが「自分の作品を凌駕する」「まさにパーフェクト」と称賛する程の高い完成度とシア自身のファイターとしての優れた技量が合わさる事で、飛来したミサイルにタッチして爆発させずに避ける発射されたビームの上を滑りながら接近する等といった他のガンプラやファイターでは真似できない華麗に舞うような戦い方を実現している。
背部の中央とバインダー部にはGNドライヴを計3基搭載。また腕部や脚部、バインダーには6枚のウイングを設置している。このウイングは大型クラビカルアンテナも兼ねており、粒子制御能力もかなり秀でている。
各部パーツを分離・合体させれば支援機「ポータントフライヤー」となる。4枚のウイングによる粒子制御によって高い機動力を発揮でき、修理機能も有している。ウイングはノーマル・ブレード・翼の3種から選択可能(ブレードタイプのみ尾翼が外された状態で使用される)。なお、こちらはGNドライヴを搭載していない為、稼働時間は短い。

デザインは「劇場版 機動戦士ガンダム00 -Awakening of the Trailblazer-」等に登場した「サキブレ」に酷似しており、これがベース機になっていると思われる。
名称の「ポータント」も「先触れ」や「前触れ」を意味している。

登場作品と操縦者

ガンダムビルドファイターズトライ
ファイターはキジマ・シア
全国大会第2回戦にて投入され、試合前日にようやく完成した事に対するペナルティとして単機でチーム グレートKのヴェイガンギア・Kと対戦したが、その高い戦闘力で圧勝している。

装備・機能

特殊機能

粒子変容フィールド
マニピュレーターや爪先から展開可能。
GNフィールド
GN粒子で形成されるバリア。本機ではプラフスキー粒子で形成される。その防御力は凄まじく、ヴェイガンギア・Kのビーム攻撃を容易く防いでいる。
修理機能
腰部コンテナには計5機のカレルが搭載されており(うち1機にはハロが乗っている)、バトル中の修理が可能。ただしあくまでも応急処置であり、本格的な修理は出来ない。
分離
パーツが分離してポータントフライヤーになる。

武装・必殺攻撃

GNバルカン
頭部に2門内蔵されている。迎撃や牽制等を目的として装備されているが、ほとんど使用されない。
GNスマッシュライフル
大型のビームライフルで、圧縮された粒子を弾として発射する。
高い粒子制御能力のおかげで命中精度が非常に高い。
GNピアスソード
格闘戦用の実体剣。GNカタールを大型化したような形状となっている。
刀身部に粒子を定着させる事で切断力を引き上げている。また粒子を鞭状にして振るい、離れた位置にいる敵を両断する事も可能。
ビームサーベル
腰部後方に2本マウントされている。
この武装のみ、何故か名称に「GN」が付かない。

対決・名場面

関連機体

サキブレ
ベースになったと思われる機体。デザインが酷似している。
トランジェントガンダム
ガンダムジエンド
チームの僚機。

商品情報

話題まとめ

資料リンク

リンク