ゴージャス・ガンダム

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ゴージャス・ガンダム
外国語表記 Gorgeous Gundam
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
デザイナー 渋谷エヌ
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スペック
通称 G・G
分類 ミキシングビルドモビルスーツ
主動力 熱核融合炉
所属 フロンティアIV
主なパイロット ミリオ・ビリオン
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概要

フロンティアIV地方領主ミリオ・ビリオンミキシングビルドモビルスーツ。ミリオが金に飽かせて作らせた超高額・高性能機。機体名称はミリオ本人によるもので、「G・G」とも呼称される。

ビーム兵器をストレス無く使用出来る高出力ジェネレーターや黄金の耐ビームコーティング等、その構成に隙は無く、派手な外見に違わない高性能を誇っている。しかし、パイロットであるミリオの腕前はさほど良くはなく、統合的な戦力としてはやや不安が残る。また「王者たるもの戦場にて、敵の目をひきつけることこそが、重要な役割である」という思想から、純粋な装飾品が多数施されている。背部マントや頭部フィン、胸部の突起等は戦闘で機能しないが、推進力に余裕がある為、さほど問題視されていない。戦闘ではG・Gの派手な外見に敵の注目が集まっている隙に、僚機であるR・GB・Gがサイドから攻撃を仕掛けるという戦闘パターンで戦果を上げている。

本機のベースとなった機体はジェガン及びジム・カスタム。腰部にはリ・ガズィのパーツを使用し、頭部にはV字型アンテナとガンダムF91の肩部フィンを追加。肩部にはキュベレイの脚部、膝にはハンブラビのテールランス、足首部分にはR・ジャジャの肩アーマーを装着、背部スラスターはヅダの物を使用している。

登場作品と操縦者

機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
第39話から登場。パイロットはミリオ・ビリオンキュクロープス讃美歌の国の決戦では観察に徹しており、メルト・バロックの弱点を見切った時には護衛機のレッド・ガンダムブラック・ガンダムと共に攻撃しダガー・ファンネルを破壊している。撃破後には自分の領地へと戻っていった。

装備・機能

特殊機能

耐ビームコーティング
全身に施されている黄金の塗装。視認性の高さから、敵の目を引き付ける効果もある。

武装・必殺攻撃

ビーム・ライフル
ガンダムのビーム・ライフルをベースに開放型バレルを組み込んだ武装。G・Gのジェネレーター出力に余裕がある為、ストレス無く使用可能。
バイス・クロー
左腕部に装備されているハイゴッグのクロー。
ビーム・カノン
左腕のハイゴッグの腕に内蔵されているビーム砲。使用出来るかは不明。
ショット・ランサー
胸部の突起にはショット・ランサーの槍部分が使用されている。加熱することが可能で発光するが、当然戦闘では意味がなく武器としても使用できない。
テールランス
両膝に備わっているハンブラビのテールランス。装飾品としての意味合いが強い。
3連装ミサイルポッド
両足首部に装着されているR・ジャジャの肩アーマーに発射口が備わっている。使用できるかは不明。

対決・名場面

関連機体

ジェガン / ジム・カスタム / リ・ガズィ / ハンブラビ / ハイゴッグ / R・ジャジャ / キュベレイ / ガンダムF91 / ヅダ
本機のミキシングに使用された機体群。
レッド・ガンダム / ブラック・ガンダム
本機の護衛機として作られた機体。

リンク