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− | == RX-94 量産型νガンダム (ν Gundam Mass Production Type) == | + | {{登場メカ概要 |
| + | | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> |
| + | | 外国語表記 = ν Gundam Mass Production Type |
| + | | 登場作品 = |
| + | *[[M-MSV]] |
| + | *[[アナハイム・ジャーナル]] |
| + | *[[機動戦士ガンダム ムーンクライシス]] |
| + | <!-- *続編、或いは個別作品に出演した作品のみ記載。 --> |
| + | | デザイナー = 大河原邦男 |
| + | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> |
| | | |
− | *登場作品:[[M-MSV]]、[[アナハイム・ジャーナル]]、[[機動戦士ガンダム ムーンクライシス]]
| + | {{登場メカ概要 |
− | *デザイナー:大河原邦男
| + | | タイトル = スペック |
− | *分類:量産試作型[[モビルスーツ]]
| + | | 分類 = 量産試作型[[モビルスーツ]] |
− | *装甲材質:ガンダリウム合金
| + | | 型式番号 = RX-94 |
− | *頭頂高:21.2m
| + | | 頭頂高 = 21.2m |
− | <!-- *全高: -->
| + | | 全高 = |
− | *本体重量:25.6t
| + | | 本体重量 = 25.6t |
− | *全備重量:58.0t(インコムバックパック装備時推定)、64.5t(フィン・ファンネル装備時) | + | | 全備重量 = |
− | *主動力:[[熱核融合炉]]
| + | *58.0t(インコムバックパック装備時推定) |
− | *ジェネレーター出力:2,500kw
| + | *64.5t(フィン・ファンネル装備時) |
− | *スラスター総推力:87,000kg
| + | | 主動力 = [[熱核融合炉]] |
− | *センサー有効半径:19,400m
| + | | ジェネレーター出力 = 2,500kw |
− | *開発組織:[[アナハイム・エレクトロニクス社]]
| + | | スラスター総推力 = 87,000kg |
− | *主なパイロット:連邦兵
| + | | 装甲材質 = [[ガンダリウム合金]] |
| + | | センサー有効半径 = 19,400m |
| + | | 開発組織 = [[アナハイム・エレクトロニクス社]] |
| + | | 所属 = [[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] |
| + | | 所属組織 = |
| + | | 所属部隊 = |
| + | | 母艦 = |
| + | | 主なパイロット = [[連邦兵]] |
| + | }}<!-- 必要に応じて追加をお願いします。 --> |
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− | [[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した[[地球連邦軍]]の試作型[[モビルスーツ]]。[[ロンド・ベル隊]]のフラッグシップ機である[[νガンダム]]の量産化を目的として開発された機体で、[[第二次ネオ・ジオン抗争]]の長期化や[[ネオ・ジオン]]軍による[[ヤクト・ドーガ]]の量産化を想定し[[ジェガン]]を超える性能を持つ機体を主力機とするべく考案された(ちなみにνガンダム自体、開発費と型式番号を獲得する為に後の量産化も考慮して設計されていた)。<br />カラーリングが白から青系統を基調としたものに変更され、頭部ブレードアンテナも2本に減らされたが、基本的にはνガンダムと同仕様で[[サイコフレーム]]も採用されている。最大の相違点はバックパックで、フィン・ファンネルとインコムのどちらか一方を選択して装備可能。また腕部は左右対称となり、ビーム・スプレーガンを装備できるようになっている。 | + | == 概要 == |
| + | [[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発した[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]]の試作型[[モビルスーツ]]。 |
| + | |
| + | [[ロンド・ベル]]隊のフラッグシップ機である[[νガンダム]]の量産化を目的として開発された機体で、[[第二次ネオ・ジオン抗争]]の長期化や[[ネオ・ジオン]]軍による[[ヤクト・ドーガ]]の量産化を想定し[[ジェガン]]を超える性能を持つ機体を主力機とするべく考案された(ちなみにνガンダム自体、開発費と型式番号を獲得する為に後の量産化も考慮して設計されていた)。 |
| + | |
| + | カラーリングが白から青系統を基調としたものに変更され、頭部ブレードアンテナも2本に減らされたが、基本的にはνガンダムと同仕様で[[サイコフレーム]]も採用されている。最大の相違点はバックパックで、フィン・ファンネルとインコムのどちらか一方を選択して装備可能。また腕部は左右対称となり、ビーム・スプレーガンを装備できるようになっている。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| <!-- :作品名:説明 --> | | <!-- :作品名:説明 --> |
| ;[[M-MSV]] | | ;[[M-MSV]] |
− | :エースパイロット用として少数を生産する予定だったが、特に実戦配備された記録が存在しない事から計画は頓挫したと思われる。 | + | :出典元。エースパイロット用として少数を生産する予定だったが、特に実戦配備された記録が存在しない事から計画は頓挫したと思われる。 |
| ;[[アナハイム・ジャーナル]] | | ;[[アナハイム・ジャーナル]] |
| :[[U.C.]]0094年時に撮られた材料工学関係の部署の写真に本機の姿が写っている。 | | :[[U.C.]]0094年時に撮られた材料工学関係の部署の写真に本機の姿が写っている。 |
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| :専用に開発された物を装備。主流となっていたエネルギーパック方式は採用されておらず、本体からエネルギーを供給する方式となっている。<br />圧縮したビームを断続的に発射する事でマシンガンのような使い方が出来る。また、最大出力時の威力は当時の戦艦の主砲と同程度。 | | :専用に開発された物を装備。主流となっていたエネルギーパック方式は採用されておらず、本体からエネルギーを供給する方式となっている。<br />圧縮したビームを断続的に発射する事でマシンガンのような使い方が出来る。また、最大出力時の威力は当時の戦艦の主砲と同程度。 |
| ;ビーム・サーベル | | ;ビーム・サーベル |
− | :接近戦用のビーム兵器。バックパックとリアスカートにマウントされ、前者はフィン・ファンネル装備型だと右側に1本、インコム装備型だと両側に1本ずつ装備される。後者はサイズが小さく、恐らく予備と思われる。 | + | :接近戦用のビーム兵器。バックパックとリアスカートにマウントされ、前者はフィン・ファンネル装備型だと右側面に1本、インコム装備型だと両側に1本ずつ装備される。後者はサイズが小さく、恐らく予備と思われる。 |
− | ;ビーム・カノン | + | :;ビーム・カノン |
− | :バックパックにマウントされた状態のビーム・サーベルはビーム・カノンとしても使用可能。 | + | ::バックパックにマウントされた状態のビーム・サーベルはビーム・カノンとしても使用可能。 |
| ;ビーム・スプレーガン | | ;ビーム・スプレーガン |
| :腕部に装着されるビーム砲。主に右腕部に装備されている事が多いが、左右対称なので左腕部にも装備は可能と思われる。 | | :腕部に装着されるビーム砲。主に右腕部に装備されている事が多いが、左右対称なので左腕部にも装備は可能と思われる。 |
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| ;シールド | | ;シールド |
| :左腕に装着される実体盾。裏面の上部にはビーム・キャノン用のジェネレーターを内蔵している。 | | :左腕に装着される実体盾。裏面の上部にはビーム・キャノン用のジェネレーターを内蔵している。 |
− | ;ビーム・キャノン | + | :;ビーム・キャノン |
− | :「ビーム・ガン」と表記される事も。<br />シールドの裏側に1門装備されていて、ジェネレーターからエネルギーを供給する。出力は[[一年戦争]]時に使用されていたビーム・ライフルと同程度。 | + | ::「ビーム・ガン」と表記される事も。<br />シールドの裏側に1門装備されていて、ジェネレーターからエネルギーを供給する。出力は[[一年戦争]]時に使用されていたビーム・ライフルと同程度。 |
− | ;ミサイル | + | :;ミサイル |
− | :シールドの裏面に4基装備されている。 | + | ::シールドの裏面に4基装備されている。 |
| + | |
| + | === オプション装備 === |
| ;フィン・ファンネル | | ;フィン・ファンネル |
| :バックパック左側に6基装備された無線式の誘導兵器。[[ニュータイプ]]の脳波によりコントロールされ、攻撃時にはコの字型に変形する。マウント時は放熱板のような外見になっており、この状態でもサブスラスターとして機能する。その際は重量バランスが崩れてしまいかねないが、これについては重心が移動する事を考慮した機体管制プログラムを搭載して対応している。<br />小型ジェネレーターや開放型のメガ粒子加速帯を内装した事により通常のファンネルよりも大型化し、稼働時間やビーム出力も向上している。その為、本来なら「ファンネル」と言うより「ビット」と呼ばれるべき代物だが、慣例に倣って「ファンネル」と称されている。<br />ビームバリアを形成する事も可能だが、一度機体から分離すると戦闘中に再度装着する事は出来ない(ゲームでは普通に再装着できる事もあるが)。当然の事ながら[[ニュータイプ]]にしか扱えない為に一般兵には無用の長物でしかないが、一応フルスペック仕様として考案されていたという。 | | :バックパック左側に6基装備された無線式の誘導兵器。[[ニュータイプ]]の脳波によりコントロールされ、攻撃時にはコの字型に変形する。マウント時は放熱板のような外見になっており、この状態でもサブスラスターとして機能する。その際は重量バランスが崩れてしまいかねないが、これについては重心が移動する事を考慮した機体管制プログラムを搭載して対応している。<br />小型ジェネレーターや開放型のメガ粒子加速帯を内装した事により通常のファンネルよりも大型化し、稼働時間やビーム出力も向上している。その為、本来なら「ファンネル」と言うより「ビット」と呼ばれるべき代物だが、慣例に倣って「ファンネル」と称されている。<br />ビームバリアを形成する事も可能だが、一度機体から分離すると戦闘中に再度装着する事は出来ない(ゲームでは普通に再装着できる事もあるが)。当然の事ながら[[ニュータイプ]]にしか扱えない為に一般兵には無用の長物でしかないが、一応フルスペック仕様として考案されていたという。 |
| ;インコム | | ;インコム |
− | :フィン・ファンネルに代わる一般兵用の武器として用意された有線式の誘導兵器で、バックパック両側に装備される。<br />コントロールワイヤーを延ばしながら敵機に向かって端末を飛ばし、ビームを発射する事で一般兵でも簡易的ながらオールレンジ攻撃を可能としている。 | + | :フィン・ファンネルに代わる一般兵用の武器として用意された有線式の誘導兵器で、インコムを2基収容しているインコムユニットをバックパック両側面に装着する。<br />コントロールワイヤーを延ばしながら敵機に向かって端末を飛ばし、ビームを発射する事で一般兵でも簡易的ながらオールレンジ攻撃を可能としている。 |
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| == 対決・名場面 == | | == 対決・名場面 == |
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| :量産型νガンダムの設計データを使って開発された機体。 | | :量産型νガンダムの設計データを使って開発された機体。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |
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| *[[登場メカ]] | | *[[登場メカ]] |
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