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− 重装甲に合わせて耐ビームコーティングが施された機体で、実体弾とビームの双方に対して高い防御性能を有する機体となっている。その防御性能は通常のビーム兵器であれば無効化し、高出力のビームが直撃しても一撃では撃破できないほどである。機体各部には大型スラスターが備わっており、高い防御性能と機動性を両立している。だが、大型故に弱点にもなっており、ここにビームが当たると容易に撃破されてしまう。+
− 主武装は[[ビームライフル]]、ビームカッターと比較的シンプルな物となっているが、高い出力を持っており、総合性能は[[ガンダムタイプ]]に匹敵するとされている。+
→概要
== 概要 ==
== 概要 ==
[[第7次宇宙戦争]]後に[[宇宙革命軍]]が初めて量産化した[[モビルスーツ]]。
[[第7次宇宙戦争]]後に[[宇宙革命軍]]が初めて量産化した[[モビルスーツ]]。地球侵攻への切り札となる機体で、革命軍の本拠地クラウド9をもじって名付けられている事からも本機への期待の大きさがわかる。
重装甲に合わせて耐ビームコーティングが施された機体で、実体弾とビームの双方に対して高い防御性能を有する機体となっている。その防御性能はマシンガンやバズーカ等の実弾兵器では傷一つ付かず、通常のビーム兵器も無効化し、高出力のビームが直撃しても一撃では撃破できないほどである。機体各部には大型スラスターが備わっており、高い防御性能と高機動性を両立している。だが、大型故に特に腹部スラスター基部は弱点にもなっており、ガロードに見抜かれてからはそこを狙われ撃破される。しかし、ライフルを構えるとスラスターは隠れる上に、高機動で移動する本機にピンポイントでスラスター狙撃を行うには超絶的な射撃技術が必要な為、劇中でそれを行ったのはガロードのみであった(パーラも腹部スラスターを狙って撃破しているが、まずはミサイルで動きを止める→拡散ビーム砲で腹部スラスターを狙うという動きでしか成功していない)。
主武装は本機用に新開発された箱型高出力の[[ビームライフル]]、背中に翼状に展開する対艦用の大型ビームカッターと比較的シンプルな物となっているが、いずれも高い出力を持っており、量産機としは破格の性能を誇り、総合性能は[[ガンダムタイプ]]に匹敵するとされている。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==