オーガ刃-X

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オーガ刃-X
読み オーガジンクス
外国語表記 Ogre GN-X
登場作品 ガンダムビルドダイバーズ
デザイナー 海老川兼武
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スペック
分類 モビルスーツ (ガンプラ)
型式番号 GNX-803OG
全高 19.2m (ダイバーの独自設定)
重量 90.5t (ダイバーの独自設定)
装甲材質 プラスチック
ビルダー オーガ
所属チーム 百鬼
ダイバー オーガ
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概要[編集 | ソースを編集]

オーガジンクスIVをベースにビルドしたガンプラ。日本の妖怪である鬼をモチーフとしたカスタマイズが施されている。

重装化をメインとした接近戦特化のバトルスタイルを得意とする機体で、GNバスターソードの機構を活かしたGNオーガソードやガンダムAGE-1 タイタスのビームスパイクをアレンジしたGNビームスパイクを内蔵している。カスタマイズの結果、カテゴライズは重モビルスーツへと変化しているが、GNバーニアを初めとする各部推進機関の強化はもちろん、脚部にホバーユニットを内蔵するなど万全のヘビーウェイト対策が取られている。

ベース機と同様にトランザムシステムが搭載されているが、本機はさらに頭部のバイザーを下げた特殊ロックオン機能「一ツ目モード」が発動する。この機能により鬼神のような破壊力と機動力で食らい付き、相手を粉砕する。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドダイバーズ
初登場作品。第2話で初登場。GBN初心者のリクに勝負を挑み、機体の完成度にオーガの実力が加わって高い戦闘力を発揮。乱入したマスダイバーのドム試作実験機をも容易く撃墜してのけた。第9話ではビルドダイバーズとのフォースバトルで再びリクと対決したが、途中でブレイクデカールによって煌・ギラーガが暴走したためリクと一時的に共闘し事態を収拾した。その後、第20話でオーガがガンダムGP-羅刹へと乗り換えたため本機の出番は終了している。
ガンダムビルドダイバーズ ブレイク
ep02に登場。ハードコアディメンション「ヴァルガ」にて強敵を求めアークガンダムシャイニングブレイクに一太刀浴びせるが、妙な味付けを感じ取り、戦う価値なしとして去っていった。
ガンダムビルドメタバース
第3話に登場。フォース「百鬼」を率いてサザキ家4兄弟と対戦している。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

トランザムシステム (TRANS-AM)
機体の内部に蓄積された高濃度圧縮粒子を全面開放することで性能を向上させるシステム。本機では同時に頭部のバイザーが下降し、センサー類を眼前の敵一体に収束させて集中解析を行う特殊ロックオン機能「一ツ目モード」へと変化する。一度睨んだ相手を食い尽くすまでその視線が外されることはない。GBNではこのシステムが使用できるかどうかはそのガンプラの出来に左右されるというが、本機の完成度は高いため問題なく使用可能。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

GNオーガソード
本機のメイン武装である一対の大型剣。アンドレイジンクスIVが装備していたジンクスIIソードのGNバスターソードの機構を活かしており、刃部分にGNフィールドを定着させることでシールドとしての運用も可能。剣同士を連結させることでさらに巨大なGNオーガツインソードとなる。
GNビームショルダータックル
両肩部に内蔵されたGNビームスパイク。ガンダムAGE-1 タイタスの内蔵武装をアレンジした格闘用装備で、打撃時の破壊効果を倍増させる。
GNニードルストレート
両前腕部に内蔵されたGNビームスパイク。前腕部は有線式による射出機構を有しており、立体的な攻撃が可能となる。
GNバルカン
両腰部に2門内蔵された小型ビーム砲。ベース機からそのまま残された武装。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ドージ刃-X
弟であるドージが譲り受けた本機を自分専用に改造した機体。彼の愛機である煌・ギラーガと同じ青色に塗装された他、元の武装に加えて同機の武装を使用できるように調整されている。
ジンクスIV (一般機) / ジンクスIV (指揮官機)
ベース機。
ガンダムAGE-1 タイタス / ジンクスIIソード
使用する武装が本機の武装の参考になっている。
ガンダムGP-羅刹
本機の後継機と言える機体。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

資料リンク [編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]