オリンポス・キャノン (Olympos Canon)
[[オールズモビル]]が[[火星]][[オリンポス山]]に設置した電磁火山砲。オリンポス山の超高圧蒸気で射出された岩塊を[[ミノフスキー粒子|ミノフスキー]]斥力電磁誘導により更に加速させ、地球を狙撃する。
オリンポス・キャノンを内包するオリンポス基地も大規模な設備を有しており、「[[ソロモン]]の火星版」と呼ばれる軍備を誇る。
オールズモビルが長い年月をかけて作り上げた最終兵器であり、理論上は84トン近い岩塊を射出可能。その威力は[[コロニーレーザー]]にも匹敵するとされ、本来の計画では8,000トン近い砲弾で地球を爆撃する予定であった。[[第一次オールズモビル戦役]]の際には照準装置が未完成の状態でありながら使用され、初弾は火星軌道上に展開していた[[アドミラル・ティアンム]]を撃沈するが、動力炉に欠陥があったことが判明。発射時の圧力に耐えきれず、オリンポス基地はそれによって崩壊した。
オリンポス・キャノンは数十年前から組まれていた地球侵攻計画の一環であり、連邦本土を攻撃することで地球圏の[[スペースノイド]]に決起を促すことをを想定していた。
登場作品
;[[機動戦士ガンダムF90]]
:初登場作品。物語後半の舞台となり、[[第13実験戦団 (第13独立機動艦隊)|第13独立機動艦隊]]とオールズモビルの最終決戦が描かれた。両軍の戦闘中に初弾が発射され、アドミラル・ティアンムを轟沈したものの、動力炉の欠陥によって基地は崩壊。基地内の職員も一時退避を余儀なくされ、オールズモビルの捕虜となっていた[[ナヴィ]]もこの際に釈放された。
;[[機動戦士ガンダムF90クラスター]]
:本作では連邦本土を攻撃することでスペースノイドの決起を促すという目的のために使用されたことが語られている。一方、照準装置が未完成の状態で連邦軍艦隊を呼び込み、その最中に発射されており、基地のシェルターに避難していた[[イヴァル・ダーナ]]も、発射時の圧力に基地が耐えられない結論に達し非戦闘員を連れて基地を脱出するために行動した。同時に、基地内に潜入した[[デス・ガンズ]]も狙撃システムのデータ解析と抽出といった工作を行っている。
関連用語
;[[火星]]
:
;[[オリンポス山]]
:
;[[オールズモビル]]
:
;[[第一次オールズモビル戦役]]
:
;[[神の雷計画]]
:
余談
*『[[ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者]]』ではジオン共和国系の資金の入ったオリンポス山を利用するマスドライバー施設について言及がある。これはオリンポス・キャノンの偽装工作であったのかは不明。
*オールズモビルは後の[[第二次オールズモビル戦役]]でも月のマスドライバーを利用して地球攻撃を企てている。歴史を振り返ると約40年前にもジオン残党は月のマスドライバーを利用した地球攻撃作戦「[[水天の涙作戦]]」を企てていた。
リンク
*[[技術]]
*[[施設・地名]]
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[[Category:技術]]
[[Category:技術あ行]]
[[Category:施設・地名]]
[[Category:機動戦士ガンダムF90]]
[[Category:機動戦士ガンダムF90クラスター]]