勢力毎の型式番号の読み方([[宇宙世紀]])
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] (一年戦争時)
;例:RX-78-2
:上記は[[ガンダム]]の物。一年戦争時の連邦軍製の機体には、基本的に頭に「R」が付けられる。その次に「試作機」を意味する「X」が付く。「78」はガンダム系の計画系統(75…[[ガンタンク]]系、77…[[ガンキャノン]]系、等々)を表し、末尾の「2」はRX-78 ガンダムの2番目の仕様(RX-78-1 [[プロトタイプガンダム]]が最初の仕様、RX-78-3 [[G-3ガンダム]]が3番目の仕様)である事を示している。
;アルファベット1文字目(開発組織など)
*R:連邦軍製
*T:訓練機 ([[ジム・トレーナー]]、[[ジム・カナール]]など)
*FF:戦闘機
;アルファベット2文字目以降(機種)
*X:試作機
*GM:[[ジムシリーズ|ジム系列機]]
*GC:[[ジム・キャノン]]系列機
*AG:[[アクアジム]]系列機
*B:[[ボール]]系列機
*MV:モビルビークル ([[ガンタンクII]]など)
*TX:[[ガンタンク]]系列機 ([[陸戦強襲型ガンタンク]]、[[ガンタンク初期型]]など)
*TC:[[ガンキャノン最初期型]]など
;数字部分
*75:ガンタンク系列機
*76:RX-76 ボール
*77:ガンキャノン系列機
*78:[[ガンダムタイプ|ガンダム系列機]]
*79:[[陸戦型ガンダム]]系列機、[[宇宙世紀]]0079年製量産機 (ボール系列機、ジム系列機など)
*80:RX-80系列機 ([[ペイルライダー]]系列機、ザ・ブルー版BD2、3号機など)
*81:[[ジーライン]]
;末尾アルファベットなど
*XX:[[ピクシー]] (試作である事を表す「X」が2つ)
*BD-○ (数字):ブルーディスティニーシリーズ ([[ブルーディスティニー1号機|BD1号機]]など)
*PR、PR-○ (数字):ペイルライダー系列機
;<big>特例</big>
;アルファベット部分に「Rf」を使用
*RRf-06 [[ザニー]]
;ジム系列機で「80」のナンバーを使用
*RGC-80 [[ジム・キャノン]]
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] ([[FSWS計画]])
;例:FA-78-1
:上記は[[フルアーマーガンダム]]の物。頭文字の「FA」はフルアーマーを示している。ハイフンを挟んだ数字はフルアーマー元の機体と同じものを使用する。一年戦争後もフルアーマープランの機体には頭文字の「FA」を付けることがある。
;アルファベット
*FA:フルアーマー
*HFA:[[重装フルアーマーガンダム]]
;末尾アルファベット(仕様、非表示の場合あり)
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] (一年戦争後)
;例:RMS-106
:上記は[[ハイザック]]の物。一年戦争時はアルファベットの「R」の後が機体によって変動していたが、この頃になると試作機は「RX」、量産機は「RMS」で固定化されている。数字の上二桁の「10」は月の[[グラナダ]]が開発基地である事を意味しており、下一桁は開発された順番、つまりグラナダ製の量産機(RMS)で6番目に開発された機体である事を示している。
;アルファベット部分(機種)
*RX:試作機
*RMS:量産機
*YRMS:先行量産機
;数字上二桁(開発基地)
*09:アナハイムによる偽装番号
*10:[[グラナダ]]([[アナハイム・エレクトロニクス社]]を含む)
*11:[[ルナツー]]
*12:[[コンペイトウ]](旧ソロモン)
*13:[[ゼダンの門]](旧ア・バオア・クー)
*14:[[ペズン]]
*15:[[ニューギニア基地]]
*16:[[キリマンジャロ基地]]
*17:[[グリプス]]
*18及び19:[[ジャブロー]]
;数字下一桁(開発番号)
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] ([[ジュピトリス]]製)
;例:PMX-000
:上記は[[メッサーラ]]の物。連邦軍製の機体が頭文字に「R」が付いているのに対し、ジュピトリス製の機体には設計オブザーバーである[[パプテマス・シロッコ]]の頭文字を取った「P」が付けられている。
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] ([[ニュータイプ研究所]]製)
;例:MRX-009
:上記は[[サイコガンダム]]の物。[[ムラサメ研究所]]製の機体の頭文字は「M」、[[オーガスタ研究所]]製の機体の頭文字は「O」となっている。
;アルファベットの頭(開発研究所)
*N:ニュータイプ研究所製(不明)
*L:[[ライプチヒ研究所]]製
*M:[[ムラサメ研究所]]製
*O:[[オーガスタ研究所]]製or[[オークランド研究所]]製
*Q:[[チャクラ研究所]]製
[[地球連邦軍 (UC)|地球連邦軍]] ([[第一次ネオ・ジオン抗争]]以降)
;例:RGM-89
:上記は[[ジェガン]]の物。[[アナハイム・エレクトロニクス社]]が開発を担当することになった。アルファベット部分が再び変更されており、量産機は再び「GM」と示されている。数字部分の付け方に変更があり、採用された年号を付けることとなっている。ジェガンの場合は[[宇宙世紀]]0089年に開発されたことを示している。また、この付け方に当てはまらない特殊な機体も存在する([[ナラティブガンダム]]や[[ユニコーンガンダム]]等)。
;<big>例外</big>
;明言はされていないが、リファイン・アッシマーの略と思われる「RAS」を使用
*RAS-96 [[アンクシャ]]
;詳細不明の「FD」を使用
*FD-03 [[グスタフ・カール]]
;アルファベット部分に「GX」を使用
*RGX-D3 [[Dガンダムサード]]
[[ジオン公国軍]]
;例:MS-06F
:上記は[[ザクIIF型]]の物。前半のアルファベット部分である「MS」は[[モビルスーツ]]である事を示しており、実にわかりやすい物となっている。数字の「06」は公国軍で6番目に開発された[[ザクII]]である事を示しており、その末尾にあるアルファベットの「F」で本機がザクIIのF型である事がわかる。
;アルファベットの頭(生産表示)
*Y:試作機
*E:試作実験機
;アルファベット部分(兵器種別)
*MS:モビルスーツ
*MA:モビルアーマー
*MT:モビルタンク
*MP:モビルポッド
;アルファベットの末尾(生産表示)
*M:水陸両用
*N:ニュータイプ専用
;数字(開発番号)
;数字末尾(仕様・バリエーション仕様)
[[ネオ・ジオン]]
;例:AMX-003
:上記は[[ガザC]]の物。頭文字の「A」は[[アクシズ]]を示し、「MX」は[[モビルスーツ]]を示す。数字部分の上一桁は開発部門を示す。型式番号上では試作機と量産機の区別がなされていない。
;アルファベット頭 (開発組織)
*A:[[アクシズ]]
*YA:試作機?([[クラーケ・ズール]]や[[ローゼン・ズール]]のみ該当)
;アルファベット部分 (生産表示)
*MX:モビルスーツ (アクシズ)
*MS:モビルスーツ (新生ネオ・ジオン)
*MA:モビルアーマー
;数字上一桁 (開発ライン)
*0:[[ガザC]]等
*1:[[ハンマ・ハンマ]]等
;数字下二桁 (開発番号)
;数字末尾 (仕様・バリエーション仕様)
*X : ニュータイプ専用機 ([[バルギル]]、[[ギラ・ドーガ サイコミュ試験タイプ]]のみ該当)
[[ネオ・ジオン]] (ウルトラハイエンド機)
;例:NZ-000
:上記は[[クィン・マンサ]]の物。通常のフォーマットに拘束されないウルトラハイエンド機に与えられる番号で、「NZ」はネオ・ジオンを示している。開発番号は同じ数字を3回繰り返すのが特徴。
[[レジオン]]
;例:ARZ-124WD
:上記は[[ガンダムTR-6[ウーンドウォート]]]の物。頭文字の「A」は火星と結び付けられる軍神アレス、「RZ」はレジオン、数字は元の機体の開発番号、末尾のアルファベッドは元の機体を表している。
;末尾番号
*HZ: [[ハイザック]]
*MR: [[マラサイ]]
*BZ: [[バーザム]]
*WD: [[ガンダムTR-6[ウーンドウォート]]]
*GQ: [[ジム・クゥエル]]
[[ジオン残党]]軍
;例:ATMS-09R
:上記は[[ズオム]]の物。ベース機である[[リック・ドム]]の型式番号「MS-09R」の頭に「AT」が添えられている。
[[アナハイム・エレクトロニクス社]]
;例:RX-78GP01
:上記は[[ガンダム試作1号機]]の物。「RX」は連邦軍から引き継いで使用しており試作機を示している。「RX」はこの後も何かと使用している。
;例:AGX-04
:上記は[[ガーベラ・テトラ]]の物。出自がアナハイム製と明らかとならないように偽装する場合に使用される。この機体以外には[[オーヴェロン]](AGX-11)にのみ確認されている。アナハイムはこの付け方以外にも様々な偽装方法を使用している(RMS-099 [[リック・ディアス]]やMe02R [[メッサー]]等)。
[[アナハイム・エレクトロニクス社]]([[グリプス戦役]]以降)
;例:MSA-005
:上記は[[メタス]]の物。「MS」はモビルスーツ、「A」はアナハイム・エレクトロニクス社を示している。
;アルファベットの末尾
*A:アナハイム・エレクトロニクス社
*Z:[[Ζプロジェクト]]製
*K:[[カラバ]]共同開発
*N:ナガノ博士開発主任([[百式]]系列機)
*F:フジタ博士開発主任
*S:不明([[ル・シーニュ]]系列機)
[[アナハイム・エレクトロニクス社]](Ζ系列機の本格量産機)
;例:RGZ-91
:上記の[[リ・ガズィ]]の物。「R」はリファイン、「G」はガンダム、「Z」はΖ系列機であることを示している。リ・ガズィは結局量産されなかったが、この型式番号を持った[[リゼル]]が量産されている。
[[アナハイム・エレクトロニクス社]](新型BWS検証機)
;例:RIX-001
:上記は[[ガンダムGファースト]]の物。数字は開発番号を示している。
[[アナハイム・エレクトロニクス社]](例外)
;ARX-014
:上記は[[シルヴァ・バレト]]の物。頭の「A」は[[アクシズ]]を示している。「RX」は今までと同じで、数字は[[ドーベン・ウルフ]]のものを引き継いでいる。
;RXF-91
:上記は[[シルエットガンダム]]の物。「F」は[[シルエットフォーミュラプロジェクト]]で開発されたことを示している。
[[モノトーン・マウス社]]
;例:MWS-19051G
:上記は[[Dガンダムファースト]]の物。頭の「MW」は[[モビルワーカー]]を指していると思われる。この機体は個人が製作した機体であるため正式ではない番号の可能性もある。
[[U.A.I社]]
;例:EX-05-U
:上記は[[ガンダムレオン]]の物。詳細は不明。
[[アージェント・キール]]
;例:DZ-001
:上記は[[デルタザイン]]の物。アージェント・キールでは独自の型式番号が振られており、基本的に機体名+改修段階となる。デルタザインは実戦投入されたばかりであるため数字は001となる。
[[サナリィ]]
;例:F90
:上記は[[ガンダムF90]]の物。「F」は[[フォーミュラ計画]]により開発された機体を示しており、数字は開発コードを示している。
;アルファベット頭
*D:不明([[ロト]]のみ該当)
*F:フォーミュラ計画
;数字(系列)
;末尾アルファベット(使用ミッションパック)
[[オールズモビル]]
;例:OMS-06RF
:上記は[[RFザク]]の物。[[ジオン公国軍]]の機体のリファインであるためリファイン元の型式番号を元としている。頭文字の「O」はオールズモビルを示しており、末尾の「RF」はリファインの意を持つ。
[[クロスボーン・バンガード]]
;例:XM-01
:上記は[[デナン・ゾン]]の物。「X」はクロスボーン・バンガード、「M」はモビルスーツを示している。[[クロスボーン・バンガード]]が壊滅した後は[[宇宙海賊クロスボーン・バンガード]]によって偽装番号として使用される。
;アルファベット頭
*X:[[クロスボーン・バンガード]]
;アルファベット部分
*M:[[モビルスーツ]]
*MA:[[モビルアーマー]]
;数字部分
*通常数字:開発番号
*X○:[[クロスボーン・ガンダム]]の偽装番号
[[リガ・ミリティア]]
;例:LM312V04+SD-VB03A
:上記は[[Vダッシュガンダム]]の物。機体本体の物に加え、増加装備にも用途や対応機種などがわかる型式番号が付けられている。まず[[Vガンダム]]本体である「LM312V04」の部分を先頭から順に説明すると、「LM」はリガ・ミリティア所属、「3」は1本体分離時のユニット数、「1」はジェネレーター数、「2」は主スラスターシステム数、「V○」は機体タイプがヴィクトリー系である事を示し、「4」は形式ナンバーを示している。
:続いて増加装備であるオーバーハングパックの「SD-VB03A」を先頭から順に説明すると、「SD」は付加機能(SUPPORT DEVICE)、「V」は機体タイプ、「B」はブースター、「03」はタイプ表示、「A」は用途表示で「アタッカー」である事を示している。
;<big>モビルスーツ</big>
;アルファベット部分
*LM:リガ・ミリティア所属
;数字一桁目(本体分離時のユニット数)
;数字二桁目(ジェネレーター数)
;数字三桁目(主スラスターシステム数)
;アルファベット+数字(タイプ表示)
*V:ヴィクトリータイプ
*E:[[ガンイージ]]系
;末尾の数字(形式ナンバー)
;<big>増加装備</big>
;アルファベット部分
*SD:付加機能(SUPPORT DEVICE)
;アルファベット1文字目(適合機体タイプ)
*V:ヴィクトリータイプに対応
*E:ガンイージ系に対応
;アルファベット2文字目(機種タイプ)
*B:ブースター
;数字(タイプ表示)
;用途表示
*A:アタック
*B:ボンバー
*C:クルーズ
*D:レコン
[[ザンスカール帝国]]
;例:ZMT-S12G
:上記は[[シャッコー]]の物。「Z」がザンスカール帝国所属、「M」が機動兵器、「T」が試作機、「S」がモビルスーツ、数字が開発番号、「G」が地上用である事を示している。
;アルファベット1文字目(所属)
*Z:ザンスカール帝国
;アルファベット2文字目(兵器種別)
*M:機動兵器
;アルファベット3文字目(生産表示)
*T:試作機、テスト機
;ハイフンを挟んだアルファベット1文字目(機体種別)
*S:スーツ([[モビルスーツ]])
*A:アーマー([[モビルアーマー]])
*D:デュアル([[可変モビルスーツ|可変機]])
;数字部分(開発番号)
;末尾のアルファベット(使用環境)
*G:地上用
*S:宇宙用
*M:水中用
*○C:不明([[ゾロ改]]、[[リグ・シャッコー (近衛師団仕様)]]に見られる事からカスタム機の意と推定)
;<big>特例</big>
;詳細不明の「GE」を使用(同機を運用している部隊「[[ゴールデン・エッグス]]」のイニシャルと推定)
*ZM-GE-03 [[ジョング]]
;型番未取得
*ZMT-XXG [[ビブロンズ]]
;[[エル・ザンスカール帝国]]を示す「EZ」を付加。
*EZM-S01 [[ミダス]]
*EZMA-S01 [[カオスレル]]
[[サンドージュ社]]
;HW544B
:上記は[[サンドージュ]]の物。詳細は不明。
[[木星帝国]]([[木星共和国]])
;例:EMS-06
:上記は[[バタラ]]の物。頭文字の「E」は「帝国(Empire)」、その後の「MS」はモビルスーツを示している。木星共和国となった後もこのまま使用している。
;アルファベットの頭(開発元)
*E:[[木星帝国]]
;アルファベット部分(種別)
*MS:[[モビルスーツ]]
*MA:[[モビルアーマー]]
;ハイフン後アルファベット
*VSX:対[[クロスボーン・ガンダム]]
*TC:[[サウザンド・カスタム]]
;数字部分(開発番号)
[[木星共和国]](地球圏販売用)
;例:JMS-W04
:上記は[[ウォズモ]]の物。頭文字の「J」は[[木星]]を示し「MS」は[[モビルスーツ]]を示している。ハイフン後のアルファベットは生産表示であり、この機体の場合は作業用を示す「W」となっている。
[[キュクロープス]]
;例:CRX-007
:上記は[[ボルケーノ]]の物。頭文字にキュクロープスを示す「C」が付いている。新規開発された機体の数字は開発番号を示すが、既存の機体の設計を元とした機体は混乱を防ぐため、元の機体の型式番号に「C」を付けることとしている。なお他勢力が開発した[[ファントムV2]]には「EMC」と付けている。
[[メタトロン]]
;α000-0001
:上記は[[ガイア・ギアα]]の開発コード。「α」はガイア・ギアシリーズの1号機であることを示している。
[[マハ]]
;例:UM-190A
:上記は[[ガウッサ]]の物。「M」は[[マン・マシーン]]であることを示している。
[[イルミナーティ]]
;例:G-SAVIOUR
:上記は[[Gセイバー]]の開発コード。頭の「G」はセイバーシリーズ7番目の機体であることを示している。
[[セツルメント国家議会軍]]
;例:CCMS-03
:上記は[[ブグ]]の物。「CC」については不明、「MS」は[[モビルスーツ]]であることを示している。
;アルファベット頭
*CC:不明
*CA:不明
;アルファベット部分
*MS:モビルスーツ
*MW:無人機
;数字(開発番号)