装備・機能
特殊装備
;M粒子散布ポッド
:バックパック中央に装備されている[[ミノフスキー粒子]]散布装置。チャージは母艦で行う。
;スモーク・ディスチャージャー
:頭部左側面に2発(マスアカ版では3発)装備されている発煙弾発射機。
;カモフラージュ・ジャケット
:アラミド繊維製の赤外線遮断シート。『マスターアーカイブ』で詳細設定が追加された。初出時は背面のガード用に用いられているが、『マスアカ』ではショルダー・アーマー以下の機体全周をカバーする事が可能と設定されている。
武装・必殺攻撃
;ミニガン
:アサルトライフル型の実弾兵器。銃口が3本の銃身を束ねたガトリング砲となっている。下部に下記のハンドガンと思わしき物が横向きに付いているが、後にガンプラで立体化された際、正式にハンドガンとして明記された。他にもオリジナルギミックとして後部側面にマガジンアームが追加されており、予備マガジンの交換が出来るようになっている他、リアスカートに懸架用のマウントラックも造形された。
:;ハンドガン
::ミニガンの下部にマウントされている拳銃。グリップにロングマガジンが装填されており、グリップ自体がミニガンのサブグリップとしても機能する。
;WAMM (有線式対MSミサイル)
:対モビルスーツ用の有線式ミサイル。右肩に発射筒を2発装備している。発射後にワイヤー操作で誘導を行うが、目標に命中するまで動く事ができないという欠点がある。
:『マスターアーカイブ』ではスペック欄に記載はあるものの画稿ではビーム・サーベルに置き換えられており、解説文においても「有線式対MSミサイルを装備していた、という記録も散見できるが、近接戦闘を主任務とする本機にとって、有線式ミサイルの戦術的価値は見いだせず、また連邦軍が制式採用している同形状のミサイルランチャーをMSに搭載した、という記録もこれまでの研究から確認することはできなかった旨を記載しておく」と、存在を疑問視されている扱いとなっており、実際に画稿も描かれていない。
:ただ、『Code Fairy』など他の媒体ではしっかり武装として描写されており、ガンプラにおいてはビーム・サーベルと共に立体化を果たしている。
;ヒート・ナイフ (パルス・ナイフ)
:バックパック左側面の鞘にマウントされている近接戦闘用の実体剣。『マスターアーカイブ』で名称が設定され、[[ヤシマ重工]]製とされた。加えて、後者の名称についてはあくまで俗称であり、実際の仕様書や公式書類でその記載を見る事ができないとされている。
;[[ビーム・サーベル]]
:近接戦闘用の斬撃武器。『マスターアーカイブ』で武装の1つとして設定された。WAMMと同様に肩部のマウントラッチにサーベル2本をマウントできるサーベルラックを装着可能。ガンプラにおいては前腕部にもマウントラックを装備可能になっている。
;ハンド・グレネード
:MS用の手榴弾。右腰のサイドスカートに3発装備。