特殊機能
;[[ツインドライヴシステム]]
:2基のGNドライヴを同調させる事で粒子生産量を2乗化させるシステム。しかし、起動条件が非常に厳しく、GNドライヴ同士の相性が悪いと起動しない上、安定性も悪いという欠点がある。<br />トランザムシステム起動と共に[[イオリア・シュヘンベルグ]]からもたらされた理論を基にして開発され、一番相性の良い[[0ガンダム]]と[[ガンダムエクシア]]のGNドライヴを搭載し、さらにトランザムを使用する事でようやく安定稼働領域に達した。その後もシステムの不安定さに悩まされていたが、支援機であるオーライザーに搭載された制御システムによって安定化に成功した。<br />本機ではGNドライヴが搭載されていない為、粒子貯蔵タンク2基で代用している。
;[[トランザムシステム]](TRANS-AM)
:機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというシステム。
:ただし、限界時間がある上、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もあり、本機の場合は稼働時間にも直結する。<br />第4世代機はトランザムの使用を前提に設計している事から、これらの問題をある程度克服する事に成功している。また、本機のトランザムは他の機体以上の出力が得られる。
:他にも、機体の量子化による攻撃回避や量子空間の開放による人々の意思の伝搬等といった未知の現象が発生している。
:機体修復当初はコンマ以下の時間しか発動できなかったが、新型コンデンサ技術の開発により実用レベルまで延伸したほか、後述のバーストも可能となっている。
;ライザーシステム
:セカンドシーズンの時はオーライザー側のパイロットが微調整する必要があったが、本機では必要なくなっている。
;トランザムバースト(TRANS-AM BURST)
:純粋種の[[イノベイター]]の[[脳量子波]]と[[ツインドライヴシステム]]が連動する事で高純度の[[GN粒子]]を発生させるシステム。これによって周囲にいる人々の意思の伝搬が可能となる他、擬似GN粒子による細胞異常の進行を停止させたり、瀕死状態であった[[ルイス・ハレヴィ]]を蘇生させる、[[イノベイド]]らの脳量子波をかく乱するなどの効果も確認されている。また、このGN粒子を受けた者の多くが[[イノベイター]]へと覚醒、もしくはその兆候を見せている。本機では、ツインドライブシステムを搭載していないが使用可能。
;[[GNフィールド]]
:[[GN粒子]]で形成されたバリア。様々な攻撃を防ぐ事ができる。
;分離
:[[ダブルオーガンダム]]と[[オーライザー]]に分離可能。