名台詞
フォーミュラ91の亡霊
;「連邦のやつら皆殺しだーっ」
:ガンマッドから本隊到着まで反乱分子制圧のために残留することを聞かされて。その言動や格好から、貴族主義者とは異質な存在であることがうかがえる。
;「そら そら 踊れ 踊れ!」
:連邦軍の捕虜の足元目掛けて遊び感覚で銃撃を行いながら。
;「のったぜオレはどてっ腹だ」
:イアンの提案した賭けに乗る形でどこを撃つかを宣言する。その後実際にそこへ弾が撃ち込まれている。
;「つぎの捕虜つれてこいや もうひと勝負しようぜ!」
:その後、鼻をほじりながら。その残忍さを見たCV兵は味方ながら辟易していた。
;「デ…デブだと〜〜〜〜このデス・ガンズのドドンガ・ドンさまにむかって〜〜〜」
:サナリィから脱出したウォルフの前に他の二人とともに現れ、ウォルフを「チビ」と挑発するが、逆に「デブ」と煽られ手にした銃を乱射する。
;「チビがあぁぁ」
:その後。頭に血が上って行った乱射の隙を突かれて回り込まれた後、怒りながらウォルフに銃を向けて発砲する。その一撃でウォルフの利き腕に負傷を追わせるも、二発の弾丸がドドンガの胴体を貫いていた。
F90クラスター
;「そして流れ着いた連中…… 地球圏のバカどもは同じ権力争いを<ruby>火星<rt>ここ</rt></ruby>でも繰り返した と…」
:第3話。[[F80]]のバルカンでオールズモビルのザクを始末しながら。この時コクピットのドドンガは鼻をほじっていた。
:地味に「地球圏のバカども」と言っているあたり彼らが地球圏出身ではないことを暗示している。
;「角なしのガンダムというのは つまりは骨もないってことだなァッ!!!」
:第4話。F90火星独立ジオン軍仕様のコピー機に攻撃を仕掛けながら。シャレた言い回しが出来るあたりただの脳筋というわけでもないようだ。
;イアン「あら ふざけてなんかいないわよ アタシたちは慈悲深いからね」<br/>「俺たちの故郷じゃあ慈悲ってのは贅沢品だからな」
:ガンマッドとイヴァルの交渉が決裂したことに対して。のちの時代の[[木星帝国]]の体制を思うと確かに彼らにとって慈悲は贅沢品と言えよう。
;「ザクがガンダムの手伝いをするのかよ!!」
:レオンが動かした水路に打ち捨てられていたザクの射撃を咄嗟に防ぎつつ。かつての地球圏における相容れぬ存在とも言えるザクとガンダムの共闘に対してつい出てしまった言葉だろう。もっとも、ザクの系譜にある[[ギラ・ドーガ]]系列の機体は共に[[アクシズ]]を押し返したり同じ時刻の火星でもF90と共闘していたりするのだが。
;「こ の クソガキがァァァ!!」
:防御した隙を突かれF80の右腕を切り落とされたことに激昂し、このセリフと共にシールド内のミサイルで反撃する。その後この戦闘に対してガンマッドは「遊びすぎだ」と叱っている。セリフも含めてのちの時代にウォルフに負けた理由が納得できるような言動であった。
;「死は<ruby>木星<rt>クニ</rt></ruby>の日常だ! 今さらビビるかよ!!」
:第5話、死を恐れないような突撃に対し困惑するイヴァルのセリフに答えるかのごとく発言する。木星圏の過酷な環境が窺える発言である。
:これに対してユーリーは「自分の心が死んだことに気付いていない亡者」であると説明している。