装備・機能
武装・必殺攻撃
;60mmバルカン砲
:頭部に左右一対2門内蔵。60mmの実体弾を連射する事で近接戦闘時には充分な威力を発揮する。主に武装の換装・転進時における相手の牽制・ミサイル迎撃等に使用される。
;BR-S85-C2 [[ビーム・ライフル]]
:本機の主兵装。ジムIIなどが使用している物の同等品で、[[ジム]]が標準装備としていたビームスプレーガンの強化兵装。エネルギー供給は旧式の内蔵[[エネルギーCAP]]方式であるものの、ネモのエネルギーサプライドライバーなどが改良された事によってエネルギー供給能力が改善され、より効率的な運用が可能となっている。
;[[ビーム・サーベル]]
:リアアーマーのホルダーに2基マウント<ref>左右どちらでも取れる様に対となる配置にされている</ref>されている。リック・ディアスや百式等に採用されているエゥーゴ標準仕様ビームサーベル。塗装なども製品としてデフォルトのものをそのまま使用している。
;シールド
:主に実体弾などに対して有効な防御用兵装。かつて[[ジム・コマンド]]用に開発された曲面シールドを参考にスライド伸縮機構を採用。耐ビーム・コーティング処理も施され裏面にオプション兵装を装備・携行可能なラッチを備える。上部先端は打突用のアキュートとして格闘戦にも用いる事が可能。
その他
;クレイ・バズーカ
:リック・ディアスが携行している物と同型のバズーカ。リック・ディアスと同じ赤いカラーの機体などが使用している。
;ハイパー・バズーカ
:ジム系列機が携行している肩掛け式ロケットランチャー。
;[[ジム・ライフル]]
:[[ジム・カスタム]]が携行している物と同型の実弾式ブルパップライフル。OVA版『UC』でのダカール配備機や『NT』でオーガスタ研を襲撃した機体が使用している。
;[[ブルパップ・マシンガン]]
:一年戦争時に連邦軍で広く普及していた90mmマシンガン。OVA版『UC』でトリントン基地の守備隊が使用している。
;170mmキャノン砲
:グリップが逆手持ちになっている大型長距離砲。両手と腕部シールドマウントを介して保持し使用する。OVA版『ガンダムUC』でトリントン基地の守備隊が使用している。
;ビーム・カノン
:[[メガ・バズーカ・ランチャー]]を小型化する方針で開発された携行型ビーム砲。遠距離射撃時には頭部にゴーグル型の狙撃用センサーユニットが装着され、砲身側のセンサーユニットとケーブルで接続される他、伸縮可能なバレル部分には下部に多目的ランチャーや固定用パイル等のオプション装備を装着可能。本兵装で得られたデータは後に[[FAZZ|ハイパー・メガ・カノン]]の開発にも活かされている。小説『AOZ』(電撃ホビー連載版)の[[ロサ・ギガンティア]]防衛戦で使用<ref>本来であれば同話にネモ・カノンを登場させる予定だったものの、急な決定だったためデザイン製作が間に合わず、急遽ビーム・カノンをモデラーの松本尚文氏に製作してもらったという経緯を藤岡建機氏がTwitter上で明かしている。([https://twitter.com/omechaunit_go/status/1565592582805405696?s=20&t=SR8zLCuVxCQRzLnq1g-upg 藤岡建機氏のツイート])<br/>作例はプラ板をメインに使用しており、デザインは[[Jr.モビルスーツ (月面作業用)|Jr.モビルスーツ]]のビーム砲をモチーフとしている。小説のフォトストーリーではフィギュア「HCM-Pro 14-00 ネモ」に持たせた状態で登場した。</ref>し、[[カール・マツバラ|カール]]の[[ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]|アドバンスド・ヘイズル]]を撃墜している。
;ツイン・ビーム・スピア
:主に[[ジム・ストライカー]]が使用している物と同型の、可動する2本のビーム・サーベルユニットと伸縮可能な延長グリップによってリーチでの優位と斬突に優れた槍状の武装。ストライカー仕様機が装備。
;グラップ・シールド
:ショート・シールドに攻撃機能を付与した装備。こちらは先端部分に大型のクローアームを2基装備している。ストライカー仕様機が装備。
;XBR-M84a ビーム・ライフル
:『F90FF』第36話に登場した[[エグム]]所属機の一部が装備。本来であれば[[TR計画]]関連の機体(ティターンズ機)の装備だが、[[SSD]]由来の装備あるいは横流し品を使用しているのだろうか。
;シールド (ジムII用)
:エゥーゴ所属のジムIIが装備している十字マークが赤く塗り潰されたシールド。『Ζ』第10話で初登場した際に装備。