名台詞
;「ケッ」<br/>「…ニュータイプがそんな大層なものなわけないだろうが…」
:『F90FF』第25話より、[[コスモ・クルス教団]]の放送に対して。
;世界を救えると思っていた 選ばれた人間だと信じていた<br/>その時どう答えるべきかはわかっていた…<br/>だが その時の私を支配していたのは…<br/>恐怖だった
:第33話冒頭の回想より。ジェガンを任されるあたり確かに優れたパイロットだったのだろうが、アクシズ・ショックの光を見たリベラを支配していたのは恐怖という感情であり、そこから動くことが出来なかった。
;「ニュータイプ気取りのガキどもめ…っ お前たちは[[カミーユ・ビダン]]でも[[ジュドー・アーシタ]]でもないんだぞ…っ」
:マグラブラのデータバンクにアクセスし機密を調べようとしたヴェロニカとアーサーに逃げられた際に。カミーユとジュドーの名前を出していることと第33話冒頭の写真を考えると[[エゥーゴ]]系の人間との繋がりもあったのだろうか。
;「言わなかったかな…? 君らなんぞにできることは誰にだって出来るんだよ…」<br/>「私だよォ!!」
:[[Gカスタム]]で逃亡するヴェロニカとアーサー目掛けて[[EWACジェガン]]のハイパー・メガ・ランチャーを砲撃した後。
;「死ねよやぁ!!」
:このセリフと共に更なる砲撃を放ち、間合いを詰めるというパイロットとしての腕だけは錆びついていないことを見せつける。余談だがこのセリフは富野監督の作品『ブレンパワード』を意識していると思われる。
;「おやおや知らないのかい? モビルスーツの性能だけが戦力の絶対的な差じゃないんだよ?」<br/>「[[フル・フロンタル]]が言ってただろォ!?」<br/>「ははははは!! [[クワトロ・バジーナ]]だったかな? まぁどっちでもいいよね!君はこれから死ぬんだから!」
:EWACジェガンでヴェロニカのGカスタムを追い詰めながら。旧式の偵察機で、最新の小型МSを手玉に取りながら。
;「いつもの話だ! お決まりの結末だ! ニュータイプに それも女なんかに…」<br/>「世界なんか変えられるもんか!!」
:このセリフの後、ヴェロニカをあと一歩のところまで追いつめるが謎の機体の狙撃に妨害される。「ニュータイプに世界なんか変えられるもんか」は変わらなかった世界や連邦政府に対する真理を突く発言なのかもしれない。
;「チー 取り逃がしたかあ」<br/>「まさか メガブーストを逃げの一手に使われるとはな… やるじゃないか」<br/>「…ま どうせ自滅だ 手間が省ける」<br/>「…奇跡なんか起こしても 誰も帰っちゃこれないんだからさ…」
:Epilogueより、ヴェロニカの[[ドライグ・アクティブ]]を逃がした際のつぶやき。最後の一言はアクシズ・ショックで最大の当事者たるアムロとシャアが消えてしまったことを意識しているのだろうか。