武装・必殺攻撃
;60mmバルカン砲
:頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
;[[ビーム・サーベル]]
:バックパックに2基、両前腕部に1基ずつの計4基装備されている接近戦用ビーム兵器。ユニコーンモード時には基本的に腕部の物を携行し使用する。
:;ビーム・トンファー
::前腕部のサーベル・ホルダーを展開し、ビーム・サーベルを取り外さずにそのままビーム刃を発振した状態。デストロイモード時にのみ使用可能。
;ビーム・マグナム
:RX-0シリーズ専用の[[ビーム・ライフル]]。5連結されたEパックを使用し、一射につきEパックを一つ消費する。その威力はメガ・バズーカ・ランチャーに匹敵するが、継戦能力が低いという欠点を有する。非使用時にはバックパックや腕部にマウント可能。予備のEパックはリアスカートに2基まで装着可能。
:;リボルビング・ランチャー
::ビーム・マグナムの銃身下部に装着されている実弾兵器。砲口が4つ存在し、各種カートリッジユニットを装填する事によって用途に合った使い分けが出来るようになっている。本機で装填されているのは瞬光式徹甲榴弾(MGaAP)やボップ・ミサイル、ビーム・ジュッテ、マイクロハイド・ボンブで、これによってビーム・マグナムはあらゆる間合いで力を発揮できるマルチウェポンへと変化した。その一方で使用するカートリッジごとに切り替えが必要であり、その際に隙が生じることがある。リアスカートには予備弾倉を装着可能。
;アームド・アーマーDE
:増加サイコフレーム兵装の一つで、「アームド・アーマー」の中で最も初期に造られた。「DE」は「'''D'''efense-'''E'''xtension」の略称。シールドの上から被せる形で装着され、その機能を拡張する事に主眼が置かれている。また展開式スラスターとメガ・キャノンを内蔵しており、前者は機体の機動力を強化する。特に背部に装着する事によって[[可変モビルスーツ]]に匹敵する推力が得られるとされる。後者は広範囲への攻撃を可能とする他、ビーム・マグナムの扱い辛さをカバーする事が可能である。
:;シールド
::サイコフレームが使用されている実体シールド。デストロイモード時には中央部がスライドしてサイコフレームをX字状に展開し、Iフィールド・ジェネレーターが現れる仕組みとなっており、通常時より防御力が向上する。アームド・アーマーDEが装着された状態でも、Iフィールド・ジェネレーターは機能する。
;アームド・アーマーXC
:増加サイコフレーム兵装の一つで、背部に装着されている。「XC」は「'''X'''eno-'''C'''onnect」の略称。こちらは複数あるアームド・アーマーの中でも後期に造られ、以前に存在していた「[[ガンダムデルタカイ|とある忌むべき技術]]」との関連性が少なくないとされる。[[サイコミュシステム]]と搭乗しているパイロットの親和性の向上及びジェネレーター出力のアップ、頭部アンテナの機能の拡張に効力を発揮する。特にNT-Dシステムとの連動でその本領が発揮できるようになり、パイロットと常にリンクしつつ感応波の送受信能力を大幅に高める事で強化人間でないリディでもデストロイモードへの「変身」が行えるよう条件緩和している。ちなみにデストロイモード時には頭部のアンテナと合わせて、まるで獅子の鬣のような形状へと姿を変える。
;ハイパー・ビーム・ジャベリン
:『DOME-G』の映像作品「ネオ・ジオング、お台場に現る!」および『バンデシネ』で装備している武装。増加サイコフレーム兵装「アームド・アーマー」のプロトタイプとなった武器で、ビームの発生装置にはサイコフレームが使われている。また、シールドやビーム・マグナム等に装着可能。先端部からは槍と斧のような高出力のビーム刃を展開可能で、それぞれ刺突と斬撃に特化されている。長い柄は折り畳む事ができ、槍型のビーム発生装置は外せる仕組みである。本機はシールド裏に二つ折り状態で装着しており、ビーム刃発生器の色が本機に合わせられている。