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=== 第3章 ===
『ギムナシオン2』に潜入してヤージの暗殺を謀るカインであったが、当のヤージは軍を退役して政治家に転身するという野望を今まさに実行している最中だった。チャンスを伺っていたカインであったが、直後に別行動を取っていたシャドウズ『チーム6』の面々と遭遇。カインからヤージの本性を聞かされたチーム6のホーグ、サイラス、ローデシアンは、証拠を持ってくることを条件にカインを見逃すが、ロディニアの周囲には連邦軍の捜査の手が及んでいた。カインは[[ジム・スナイパーカスタム]]を囮にして連邦軍を引き離し、その後シュテンドウジと共にサイド4を離れていった。
1年後、カインやシュテンドウジの面々はモビルスーツを擁する民間軍事会社『マリア・シールド社』を立ち上げ、その経営は軌道に乗りつつあった。一方、政治家に転身したルオンズ・ヤージはサイド1のコロニーを訪れる。表向きはコロニーの抱える貧困についての視察、しかしその実態は、かねてから連絡を取っていたジオン残党の組織と密会するためであった。ところが、密会の場所で待っていたのは、かつて処刑した筈のカインであり、ヤージは成す術も無く拉致されてしまっていた。
想像を絶する凄絶な拷問でヤージから様々な悪事を暴露させたカインは、『ギムナシオン2』で待っていたチーム6にその情報を提供。これを使ってヘルズゲートへの戦端を開くという提案に、ホーグ達は密かな歓喜を覚えるのであった。
一方、セリアの幼馴染である青年、ミリハスはカインの復讐に懐疑的であり、彼が復讐を果たすなら自分達の前から去ってほしいと密かに願っていた。その密かな願いは行動となり、遂にミリハスはウイングス達に内密でヤージを脱走させたのであった。しかしそれは、シュテンドウジの皆を巻き込みたくないというカインの意志と合致した連携であり、カインは拉致したヤージを伴ってチーム6と合流。復讐を果たすべく地球に降りようとしていた……
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