F90クラスター
;「ビームシールドのガンダム!? まさか…[[カロッゾ・ロナ|カロッゾ閣下]]を討ち果たした白い機体というのか!?」
:Prologueより。こちらでは本格的な交戦前にドッキングを行おうとするコア・ブースターへ攻撃を仕掛けるも、[[ビーム・シールド]]で防がれた事でF91を思い浮かべる流れとなっている。
;「せめて一射はさせてやれ」<br/>「あれはジオンという <ruby>虚妄<rt>ゆめ</rt></ruby>の弔鐘だ――」
:第1話ラスト、発射体制にある[[オリンポス・キャノン]]に対する処遇をドドンガに問われて。
:ちなみに「虚妄」とは「事実でないこと。うそいつわり」という意味である。
;「フフフ 我ら≪<ruby>死神三銃士<rt>デス・ガンズ</rt></ruby>≫は傭兵だ せいぜい恩を高く売りつけるさ」<br/>「それにこのままでは」<br/>「この"F80"が 錆び付くところだったからな…」<br/>「せいぜい楽しませてもらうとしよう」
:第2話ラスト、ドドンガからF90火星独立ジオン軍仕様のコピー機を回収しに向かった別の部隊が壊滅した報告を受け。この台詞と共に機体の右目に右手のピースサインを当てているが、恐らく上記の『フォーミュラ91の亡霊』で取った謎ポーズが元ネタであろう。
;「大方火星の連中の仕業だろうよ 見てくれにこだわるのさ ジオンという奴らはどこまでもな」
:第3話より、F90火星独立ジオン軍仕様のコピー機を見て「ガンダムにしちゃ角がない」とコメントしたイアンに対して。西部劇のガンマンみたいな時代がかった格好をした彼が「見てくれにこだわる」と言うのがポイント。このコマのガンマッドのアングルはどうにも鳥山明っぽさを感じるのは気のせいだろうか。<br/>ここでガンマッドが言うように『[[機動戦士ガンダムF90|F90]]』においてわざわざ角をオミットしたF90を頑なに「ガンダム」と言い張る[[ボッシュ・ウェラー|ボッシュ]]の姿は滑稽にも見えただろう。しかしこの『F90クラスター』では少々、様相が異なっていた……
;「いいや苦しまずに」<br/>「殺してやろう」
:第4話。パイロットである[[イヴァル・ダーナ]]にMSを引き渡すよう取引を持ち掛け、イヴァルの「そう(MSを渡す)すれば…命は助けると?」という発言に対して。部下2人同様の冷酷さが垣間見えるセリフである。
;「聞こえているか パイロットの少年」<br/>「我々は センサーで このあたりにいる君の友人たちを<ruby>捕捉<rt>ロックオン</rt></ruby>している」<br/>「本来はもう少し君と遊んでから<ruby>MS<rt>それ</rt></ruby>を持ち帰ろうと思っていたのだがね 空気の読めぬ乱入者を恨むがいい」<br/>「さぁ! これは慈悲ではない!脅迫だ! 今すぐ機体を止めて明け渡せ イヴァル君!!!」
:第5話。手加減をしていたとはいえF90ウルス・ラグナに圧倒され頭に血が上った2人を落ち着かせてヒルトファンネルをシールドで叩き落としてから「大人の時間」と称し避難民を取引材料にして脅迫する。
:ちなみにガンダムエース掲載時には「'''強'''迫」になっていた。
;(誤算だったわ… 眠れる獅子を起こしてしまったか!)<br/>「殺さねば… 殺されるか!」<br/>「失せろ<ruby>虚妄<rt>ジオン</rt></ruby>の子!!!」
:その後、ガンマッドの避難民目掛けた攻撃に対し激昂したイヴァルの殺気のこもった攻撃に対し、反撃を仕掛けるが…[[ハーディガン|?]]