名台詞
;「誰の想いも背負ってない奴がぁ、邪魔してんじゃねぇぇっ!!」
:『水星の魔女』第4話より。「水星に学校を作りたい」という夢の実現のために努力していたスレッタも、いじめっ子2人組に実習を妨害され続けたせいで遂に号泣。試験の順番が回ってこないため苛立っていたチュチュも彼女の境遇に共感を覚えた。そして泣きじゃくるスレッタを脇から嘲笑う2人組の姿を見つけたチュチュはその片割れに右ストレートをお見舞いし、上記の台詞を言い放った。遂には残る片割れとの殴り合いに発展し、仲裁に入ったスレッタにチュチュを狙ったいじめっ子のパンチが直撃。直後、呆気に取られたいじめっ子に鬼気迫る表情のチュチュの鉄拳制裁が炸裂した。
;「声が小さい」
:同上、第4話の〆。ニカの推薦もあり、スレッタの地球寮入りを渋々承諾。「1年だけど寮じゃ先輩」と念を押すチュチュを恐る恐る「チュチュ先輩」と呼ぶスレッタにこう返した。先輩呼びは満更でもなかったようだ。
;「『地球寮ナメんな』っつたろ、バーカ」
:第9話より。[[シャディク・ゼネリ]]の[[ミカエリス]]に対し、死角からの狙撃を決めて。この時の彼女のデミトレーナーは他の地球寮メンバーが乗っている中破した[[ザウォート]]に支えられた状態であり、まさに地球寮メンバー一丸の一撃ともいえる。
;「許さねえ…!上等だ…テメェら全員ぶっ殺してやる!」
:第14話より。ランブルリングを襲撃し破壊活動を行う[[ガンヴォルヴァ]]に対し。直前まで[[プラント・クエタ]]で実戦を目の当たりにしたトラウマから照準が鈍っていたチュチュだったが、非道な行為を目の当たりにして怒りを爆発させた。
:決闘仕様の設定と出力ではコクピットを狙うのは難しいはずなので、殺す算段があるというよりは頭に血が上ったため冷静な判断が出来ていなかったと考えるべきか。
:ちなみにガンヴォルヴァはMS型ガンビットなので無人機だが、彼女はそのことを知らなかった。一方でエランは無人機であることを看破しており、ドローン兵器についての知識はエラン程持ち合わせていなかったのだろう。
;「スペーシアンのくせに泣き言言ってんじゃねぇ!」
:上記の直後、フェルシーの救援を求める声を受けて助けに入った際の一言。身動きが取れないフェルシー達に斬りかかろうとしたガンヴォルヴァを撃破し、彼らの命を救った。スペーシアン嫌いであるとはいえ、命を見捨てるほど薄情ではなく、事件後、フェルシーとラウダの2人から感謝の意を伝えられた。
;「……んなわけねぇだろ」
;「行くぞ、ミオリネんとこ」
:第18話。ミオリネに突き放され、悲しみながらも空元気な態度に終始し、勘違いしていた自分が悪いと諦めていたスレッタをもう一度ミオリネと再度しっかり話し合わせるために後押しする。地球寮の皆を連れて、ベネリット本社フロントへ赴く事になる。
:スレッタとミオリネの関係を間近で見ていた彼女からすれば、ミオリネがスレッタを本気で見放すとは信じられない事だったため、しっかりと話をさせようと考えたのだろう。
;「なんでこうなんだよ、クソッ!」
:第19話。本社フロントから帰還したスレッタが憔悴したまま、自室に引きこもってしまい、周囲のみんなもミオリネとの破局を察して嘆息する中、チュチュも頭を抱えるしかなかった。
:もっとも、本社フロントでスレッタはミオリネには会えず、プロスペラやエアリアルからも(スレッタの将来を案じての事だが)突き放されてしまった事が原因なのだが。
;「許す訳ねぇだろ」
;「全部ちゃんと聞かせろよ。じゃなきゃ、許すも何もねぇだろ」
:第20話より、出撃前、自身の行いでチュチュ達を戦いに駆り立ててしまった事を詫びるニカに対して。ニカの行いを知ってから怒りを露にしてきたチュチュだったが、それでも和解のための努力をしようとした。
;「おいスペーシアン!」
;フェルシー「お、お前…ポンポン頭!?」
;「手伝え。こいつらブッ潰すぞ」
;フェルシー「ア…アーシアンが仕切んじゃねぇ!」
:同上。複数のガンヴォルヴァに追い込まれ窮地に陥るフェルシーの前に、ガンヴォルヴァ1機を無力化し颯爽と現れた際に。再びフェルシーの窮地を救ったチュチュだが、フェルシーもアーシアン相手に助けられてばかりではいられない。いがみ合う者同士でありながらも生き残るための共闘が始まった。