名台詞
[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]
;「先に行っててよ!……何も判ってないんだから!」
:アデナウアー・パラヤは父親としての立場から単に心配を口にしているだけなのだが、「軍事機密だから人に言っちゃいかんぞ」「邪魔になるからこっちにきなさい」という自分の体裁ばかりを優先していると彼女は解釈してしまう。彼女は「すごいね」という素直な感想に同意(または共感)してほしかった、あるいは褒めて欲しかっただけである。このことからも、彼女が愛情に飢えており、自分を受け入れてくれる人を探していたことがわかる。
;「あれがアムロ・レイか……『こっちで~す!』、だって」
:宇宙に上がって初めてアムロ(とチェーン)に会った時の台詞。
;「アムロ、あんた、ちょっとセコイよっ!」
:クェスがシャアの側についた時の台詞。
;「ああ…!なんか、あたしの中に人がいっぱい入ってくる…。こ、怖い…気持ちが悪い…」
:感受性が強い為戦場での様々な波を受けてしまった時の台詞。
;「大佐!あたし、ララァの身代わりなんですか!?」
:周囲に人があり、しかも作戦中に地雷中の地雷を平然と。<br />彼女の才能だけを欲しているシャアにとって、こうしたプライベートな部分に踏み込まれるのは非常に疎ましかったのだろう。<br />その後笑顔で抱きつくクェスと対照的に、シャアの険しい表情からも伺える。
;「子供は嫌いだ!図々しいから!!」
:クェスの未熟さを如実に物語る一言。彼女のこれまでの言動が慎ましやかであると感じる人は少ないだろう。<br />図々しいから嫌いだ、という自分自身が図々しいことに気づいていない「子供」なのだ。
閃光のハサウェイ
;「あんたは、あたしと一諸に行くんじゃなかったの……」
:
;「ハハハハ…ひがんでる!」
:青年へと成長したハサウェイの夢の中で彼女が言い放った台詞。
その他の媒体
;「ハサウェイ、ゴメン…。今は会えない…」
:『SUNRISE WORLD WAR Fromサンライズ英雄譚』にて。